先週水曜日夜、横浜で友人たちとプロ野球観戦した後、横浜といえば”中華料理”!と僕たちは体臭中華屋で食事をしましたが、実は翌日休みの僕にはその次ぎの予定があり、今度は別の友人が食事終了後の午後11時に僕を来るまでピックアップし、その足で富士山に向かいました(^_^;)

 

というのも8月末に北海道マラソンを終えた後、どうしても僕が今年中に成し遂げたかったのは富士山登山ですが、富士山は9月10日に閉山するため、どうしても今週中に登っておきたかったのです(>_<)

 

この時期の富士山登山は、登山可能日は1/3の確率で、残りの2/3は雨や強風のため危険とされ不可能となるのが常で、プロ野球観戦翌日の木曜日、富士山天気予報は幸運にも登山可能と判定されたので、僕は友人と決行することにしたのです(^○^)

 

横浜を車で出発した僕たちが、富士山麓河口湖近くのビジネスホテルに到着したのは午前1時、それから翌朝の準備をして就寝は午前2時、そのあと起床は午前6時と睡眠時間は短かく、かなりタイトなスケジュールですが、このチャンスを逃すと富士山登頂は来年に持ち越さざるを得ず、僕は覚悟を決めました(O_O)

 

ところが、過去に富士山登頂経験のあるマラソン仲間の友人は至ってのんきに構えており、朝眠たい目をこすって起きると「まずは朝風呂でも入りましょう」と言うので、僕も彼に習って朝風呂を浴びました。

 

それから朝食を食べにホテルの食堂に出向く午前7時頃、すでに食事を終え、登山装備を身につけた外国人登山客たちとすれ違いました(^_^;

 

というのも僕の富士山登山のイメージは、前日昼から登って8合目あたりで一泊、翌朝日の出前に登頂してご来光を眺めるとか、たとえ当日登るにしても、当日未明から登り始めるて一日がかりで下山まで辿り付くと思っていましたが、僕の登山仲間はそうでなかったようで、彼曰く「一般登山客は登頂に6~7時間かかるけれど、僕たちはマラソンをやっているので、その半分の所要時間で登れる」とのこと。。

 

僕は内心、”へ~、そんなものかなぁ。。”と思いながらこの友人に従いましたが、前日の中華が辛かったせいか、僕がトイレなどでモタモタしているうちに、ホテルを出たのは午前9時過ぎ、この時点で予定より随分遅れてしまいました。。(>_<)

 

ホテルから少し歩いたところに富士山登山口(今回は須走ルート)に向かうバス停があり、僕たちは午前9時半のバスに乗車予定でしたが、シーズンオフに近づいたこの時期、なんとそのバスはすでに決行していて、僕たちは午前10時発の最終バスを待つ羽目になったのです(゜◇゜)ガーン

 

僕は下写真にあるバス発券所の係員の女性に「これから富士山登ろうと思うんですが間に合いますか??」と尋ねると「登頂には通常7時間程度かかりますから当日下山は無理でしょうね~。なので6~8合目で一泊してください」と言われましたが、僕は内心”明日は仕事なんだから、そんな悠長なことはいってられない。。”と思いつつ、若干不安になりました(^_^;

 

そこで友人に「予定より随分遅れているけど大丈夫?」と尋ねると、友人はニヤっとしながら「大丈夫!」と答えました(・o・)

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