幼少時代の遊びに”電報ゲーム”というのがあり、小学校のクラスメート10人程度が一列に並んでチームを作り、先頭に与えられたメッセージを次々に伝え、最後尾が得たメッセージが最初のメッセージとどの程度一致しているか、そしてその伝達速度を競うものでした(^o^)

 

このゲームで興味深かったのは、どのチームも最初に与えれたメッセージが正確に伝わることは殆どなく、かなり歪曲していたり、中には奇想天外なメッセージに様変わりしていたりして、それを聞いたクラスメート全員で大笑いしたことを憶えています\(^O^)/

 

突然何故こんな話をしたかというと、実は最近僕が”電報ゲーム”の疑似体験をしたからで、それは僕のアパートのお風呂温度調節器が不具合を起こし、管理人さんにその旨伝えたのですが、どうやら管理人さんはお風呂タブ温度調節器でなく、備え付けシャワー・カランのそれが故障したと勘違いし、僕が不在中に修理業者さんになんとシャワーカランを取り替えさせてしまったのです(・o・)

 

そこで僕は夜帰宅した際に、管理人さんに「故障したのはシャワーカランではなく、お風呂の温度調節器ですよ」と伝えると、キョトンとした顔をして「えーと、、修理業者さんに確認します。。」と僕の意図をこの時点でも把握していないようでした(×_×)

 

その瞬間僕は、これはまるで”電報ゲーム”と同様、言葉で伝えた内容が管理人さんから修理業者さんへと間接的に伝わるうちに内容が歪曲したからだと察し、僕は管理人さんに「それでは修理業者さんに直接僕の部屋までお越し頂けるよう、頼んでもらえますか?」とお願いしました。

 

そして修理業者さんがやって来ると「あ〜、故障しているのはお風呂タブの温度調節器だったのですね。。」とようやく僕の真意が伝わり、後日修理手配となり一件落着しました(^_^;)

 

このように何かメッセージを伝える際、誰かを介して間接的に行うと、正確に伝わらないことが多いのが世の常であり、それは僕の日常診療でも同様なので注意を要します。。

 

というのも僕が治療を行い、その結果について後から電話問い合わせの際、僕が忙しくて電話に出られないと、別のスタッフが代わりに対応しますが、スタッフから患者さんとの電話でのやりとり詳細を聞くと、スタッフの説明ポイントがずれていることがちょくちょくあるのです。。(>_<)

 

そこで僕は、手が空くと直ちにその患者さんに電話をかけ直し直接説明すると、患者さんは「先生と直接話しが出来て安心しました!」と、スタッフ説明では釈然としなかった事が瞬時に解決するのです(^o^)

 

なので、何か重要なメッセージ(伝えたいこと)を確実に伝える場合は決して他人を介すことなく、伝える本人がメッセージを伝えたい人に直接、出来れば顔を合わせて行うべきことについて述べさせて頂きました(^_^)