先日僕は短い夏休みを取って札幌の実家に帰省しましたが、避暑に出かけたつもりが北海道は意外にも猛暑で、東京と変わらない蒸し暑い気候にがっかりしました。。(v_v)
ただ緑豊かな北海道の森林でジョギングしましたが、森林内や市中より少なくとも気温が3~5℃位低く、涼しく感じるのが北海道の良さでもあります(^^)
というのも僕が働く銀座は所謂”コンクリートジャングル”、緑が殆ど存在しないこの場所では、猛暑のこの時期熱の逃げ場がなく、クリニック外に出るととまさに灼熱地獄、ほんの少しの滞在時間で干上がってしまうのでは?”と思うほどの耐えがたい暑さです(>_<)
それもそのはず、割と最近までクリニック近所に木々に囲まれた公園がありましたが、気がつくとその公園も再開発の波にのまれ、いつの間にか近代的ビルに置き換わっていたのです(゜◇゜)ガーン
多分、東京オリンピック前で都心部不動産価値が上昇しているこの時期、利益追求のため銀座では公園(空き地)まで再開発が積極的に行われているのでしょうが、正直、公園や緑、そして余裕スペースこそが銀座のような一極集中地にとって”プライスレス”な価値があるのに、それが軽視されている現状は大変残念です(>_<)(>_<)
さて話を北海道に戻しますが、札幌に数日滞在した後東京に戻るため、僕は早めに”北海道の玄関”と呼ばれる新千歳空港に向かいましたが、出発までの時間、お土産でも買おうと空港内をブラブラと歩いていると、それはそれは多くの旅行客たちで溢れているのを見て驚きました。
そこは新千歳空港・出発コンコースに近い物産スペースで、まるで東京のデパ地下を彷彿させる賑わいや活況を呈しており、そこには昔僕が北海道に住んでいた頃は存在しなかった様々な品々も売られていました。
”スイーツ”と呼ばれるお菓子類や蟹や鮭などの海産物は北海道ならではの物産は当然として、今回僕が購入した下写真のような北海道製シャンパン、添加物なし自家製ソーセージなどは、比較的最近北海道で産み出されたアイテムのようです(^o^)
人口減少の一途を辿り、僕の実家があるかつての”ニュータウン”はもはや高齢化が終焉を迎え、つまり今後老人たちもが消え去る”街消滅”の危機に瀕しています。。(O_O)
そんなピンチを迎えた北海道が唯一生き残る道は、自然豊かな北海道の特徴を活かした観光事業で、それこそが北海道オンリーワンの魅力でもあり、今後海外からのインバウンド需要も見込め、この地の起死回生のチャンスとなるはずです!
今後北海道が日本を代表する観光地の一つとして輝きを取り戻すことを、道民出身の1人として僕は祈っています\(^O^)/

