進化を続けるアイパッド

僕が学生の頃、パソコンは現在のように使い勝手は良くなく、パソコン上で文字や数字を使って“コマンド”と呼ばれる命令を打ち込む必要があったので、ある程度のプログラミング知識がなければ、パソコンを使いこなせませんでした。。

それが当時、コンピュータ音痴の僕がパソコンを毛嫌いした最大の理由でしたが、初めてMacに出会った時“これは使いやすい！”とピンときて、それ以来ずーっと数十年もの間Macを使い続けています(^_^)

というもMacパソコンの概念が”what you see is what you get”で、つまり画面上で見たまま、コマンド打ち込む代わりにアイコンで簡単操作が出来たからです。

それともう一つ、僕がMacを気に入った理由はMacのデザイン性で、今やほとんどのデスクワークはパソコン上で行うため、その常に向き合うパソコンを気にいるかどうかは、そのデザイン性も非常に大切です。

そんなわけでMacパソコンを愛用してきた僕ですが、実はMacに今革新が起こっていて、それはいわゆる“ノートパソコン”からアイパッド（タブレット型簡易コンピュータ）に移り変わりつつあることです。

そして最近僕も最新型アイパッドを入手しましたが、その使い勝手がとても良く、今後はアイパッドだけ使うようになると思っていて、というのも下写真のように、アイパッドにキーボードを装着するとノートパソコンのようにも使えるし、しかも画面はタッチパネルなのでパソコン以上に操作性が良いからです(^_^)

またデータはiCloud上で管理しているので、たとえアイパッドが壊れてもデータを失う心配もないし、アイパッドは僕のスマホ（アイフォン）とも連動しているので、音楽・写真もアイパッド上で一括管理、それ以外にも銀行口座管理もアイパッド上で、そしてデスクワークに疲れた時は映画視聴も可能、すなわちアイパッド一台あれば殆ど全ての用が足せます^ ^

そしてアイパッド最大の利点は、4Gに繋がる機種を使えばアイパッドを何処にでも持ち出して、つまり“何処でもオフィス”に出来るからです！

というのも普段、診療では常にクリニックに張り付かねばならない僕の立場上、仕事以外は気分転換も兼ねて様々な場所に行きたいのですが、その際このアイパッドを持参し4Gに繋げれば、何処でもデスクワークが出来ます。

近い将来、クリニックの電子カルテもアイパッド上で動くようになるらしく、そうなればクリニックがノートパソコンが消え、アイパッドに置き換わるだろうと予想しています(^ ^)