“ハイプロファイル”とは、目立った人とか注目を浴びる人たちのことを言い、逆に“ロープロファイル”はさほど目立たない一般人たちです。
なので“ハイプロファイル”の人たちと言えば、芸能人・プロスポーツ選手・政治家などで、どうしても僕をはじめ一般人たちは、“ハイプロファイル”の人たちを羨ましく感じてしまうのかもしれません。。
僕の友人・知人の中にも“ハイプロファイル”の方々がいらっしゃいますが、当クリニック顧問弁護士・横粂勝仁氏も典型的な“ハイプロファイル”に含まれます。
横粂氏は30代後半の新進気鋭の弁護士でありながらTV番組にも出演しており、かつて20代で民主党衆議院議員としても活躍された経歴の持ち主です。
そんな彼とはクリニック顧問弁護士のみならず友人としても交流しており、特にゴルフ仲間として年に数度、札幌の僕の実家に滞在しながらゴルフの腕を競い合っています(^_^)
このゴールデンウィーク週末も、下写真の如く好天に恵まれた札幌で共にゴルフをしましたが、まだスポーツでも伸び盛りの彼は、毎年その腕を確実に上げており、彼よりずっとゴルフキャリアの長い僕ですが、あと数年で彼に打ち負かされるのを覚悟しています(^_^;)
横粂弁護士と一緒にいると、ゴルフ場でも「いつもTVでお見かけしています!一緒に写真を取ってくれませんか?」とか、ゴルフ後に食事に出かけてもお店の店員さんから「色紙にサインして貰って良いですか??」などとしょっちゅう頼まれます。
ですが一般人たちは大抵の場合、有名人に偶然会ったことに感激し、それだけで頭がいっぱいだからなのでしょうが、対象の有名人の状況には全くお構いなく、いつでも何処でもサインや写真撮影を求めるのが常です。
なので有名人扱いされるのも、一度二度なら優越感や喜びを感じるかもしれませんが、出かけるたびにサインや一緒に写真撮影を頼まれ続けたら、プライバシーが守られず嬉しいどころか直ぐにウンザリするのがオチではないでしょうか?
横粂弁護士の場合、一介の弁護士で終わるつもりはなく、将来政界へ再出馬する可能性があるので、いつも快くサインや写真撮影に応じのでしょうが、その姿を側から観ながらいつも“有名人って大変だなぁ。。僕はその器ではないし、もし有名人になれたとしてもなりたいとは思わないかも。。”と感じてます。。
美容外科では高須クリニック・高須克弥院長が名実と共に“ハイプロファイル”ですが、高須院長はマスコミを上手に活用してクリニック・ブラドイメージ維持されているのでしょう(^^)
一般医療界では高須院長と異なり、医師たちが“ハイプロファイル”となる例は殆どありませんが、その代わり、医師たちに求められるのは医療へのアカデミックな貢献であり、それを具体的に述べると、適切な医療を行いつつその成果を科学的に検証し、論文として後世に残すことなのです。
そういったアカデミックな行為は“ハイプロファイル”と同等か、それ以上の価値があるはずなので、僕はそういった道で着々と努力を続けられたらと思っています(^。^)

