昨年4月末に僕がランニングをトレーニングの主体にして以来、そろそろ一年が経過しますが、現在僕はランニング大不振(スランプ)に陥っています。。(゜◇゜)ガーン

 

そこで、この1年のトレーニング経歴を振り返ると、走り始めてからしばらくは膝痛に悩まされ、”やっぱり今更走るのは無理か。。”とあきらめかけたのですが、膝サポーターなどを装着しながら、”もう少し頑張ってみよう。。”と走っているうちにいつの間にか膝痛が消え、少しずつ長い距離が走れるようになりました(^o^)

 

そして9月、11月とフルマラソンに出場し、それなりの結果が出せたことに満足しつつ、今年に入ってからも更なる走力アップを目指してトレーニングに勤しんでいました。

 

そして3月初旬には、かねてから目標としていた3時間半切りを達成しようと、満身創痍で関西で開催されるフルマラソンに向けてトレニーングを真冬の寒さの中行っていたのですが、寒さが災いし突如風邪を引き、結局体調不良のためこの大会出場をキャンセルせざるを得ませんでした(>_<)

 

今振り返ると、この頃から僕の体調に黄色信号が点滅し始めていたのでしょうが、スポーツに関して常に”イケイケ”姿勢で臨んできた僕は、体調の回復次第すぐにトレーニングを再開し、更なる体力アップに励んだのです。

 

ところが最近、ふくらはぎ中心に下腿痛が出現し思うように走れず、”あれ、どうしたんだろう??”と不思議に思っていると、走れば走るほどその痛みが強くなり、症状が悪化しているのです。。

 

そして休日ちょくちょく走りにゆく多摩川で、ランニング・タイム計測をすると、なんと昨年春に初めて走り始めた頃のタイムまで落ち込んでしまっているではないですか(゜◇゜)ガーン

 

僕は”え〜、一年間走って、結局元のタイムに戻るってどういうこと??これまで費やしてきた努力は一体なんのためだったのか??”と愕然としました(>_<)(>_<)

 

そして”こんなスランプに落ち込んだんだから、もう走るのは辞めようか。。”とまで絶望しましたが、”いや、ちょっと待ってよ。。一体全体何でこんなことになったのかその原因を探らなければ。。”と、これまでのトレーニング経過をさらに具体的に振り返ることにしました。

 

僕が最高タイムを出したのはランニング開始10ヶ月後の今年2月で、それからほんの2ヶ月間にまるで階段を転げ落ちるかの如く走力が下がりましたが、僕は絶好調の頃の2ヶ月前の走法を記憶から掘り起こして、またまた愕然としたのです(O_O)

 

というのも去年はいわゆる”ピッチ走法”という、小さな歩幅で細かく走る走法でしたが、今年に入ってピッチを遅くし、その代わりに歩幅を大きくする”ストライド走法”に変えた結果、走力パフォーマンスが大幅にアップしたのです(^o^)

 

その時僕は”もしやこの”ストライド走法”への変更が下腿痛の原因では?!”と”はっ”と気づいたのです!

 

そして”ピッチ走法”と”ストライド走法”の違いやそのメリット・デメリットを調べると、やはり僕のスランプは走法を変えたことが原因だ判明しましたが、その詳細については次回のブログで触れたいと思います(^_^;)