仕事帰りにちょくちょくジムのランニング・マシーンで走ることを日課にしている僕は、ランニングマシンに装備されたテレビを見ながら走っています
というのも屋外を走るのと違って、景色が変わらない室内ジムでのでのランニングは単調なだけに、トレーニングの辛さが身に染みるので、気分転換にテレビを観ながら行うわけです(^_^;
そんなとき、NHK教育チャンネルで”マインド・フルネス”という番組が放映されていて、僕は”マインド・フルネスって何だろう??”と思わず目が止まりました。
”マインド・フルネス”とは今現在起こっている経験に注意を向ける心理的過程で、瞑想およびその他の訓練を通じて体得出来るとのこと。
もっと具体的に言うと、”今という瞬間に余計な判断を加えず、自分の人生がかかっているかのように真剣に、意識して注意を向けることで得られる”とのことですが、具体的にどうすべきなのか、この説明だけではよく分かりません(^_^;
いずれにせよ”マインド・フルネス”は呼吸を意識したりする、いわゆる”瞑想”によって集中力を高めることだと思うのですが、この番組で興味深かったのは、食欲も”マインド・フルネス”でコントロール出来るというか、逆に肥満は食行動に対する”マインド・フルネス”を欠いた際に起こるというのです。
この番組では”マインド・フルネス”の食欲への影響として、チョコレートを何も考えずにそのまま口に入れたグループと、それを口に入れる前にチョコレートの形状をよく観察したり、そのにおいを嗅いだりと口に入れる前にチョコレートに意識を集中したグループを比較すると、明らかに前者より後者グループがチョコレートを食べる量が減ったというのです(O_O)
この事実から僕は、ニューヨーク・東京などの大都会で暮らす人たちが、それ以外の場所で暮らす人たちより肥満度が低いのは、大都会で暮らす人たちが知らぬ間に”マインド・フルネス”を取り入れているからだろうと”ピン”ときました。
というのも都会で暮らしていると周囲の人の目が気になるので、自分の外見にも気遣う美意識が高まり、食事の際も食べ物を何も考えずに口に入れるのではなく、太らないよう思慮深く食べる”マインド・フルネス”を自然と行っているからではないでしょうか?!
僕はいつもトレーニング終了後には激しい食欲に襲われ無我夢中で食べるので、”マインド・フルネス”や”ダイエット”どころでありませんが、それは運動による大量消費カロリーによるので、どんなに食べても消費カロリー=摂取カロリーが満たされていれば肥満は気にしなくて良さそうです(^_^;
問題なのは、我々が許容範囲以上のストレスを受けた際、その反動が過剰食欲へと転換したり、退屈すると暇つぶしに口にものを入れたりする習性があることで、その際は”マインド・フルネス”を意識しながら食欲コントロールをする必要がありそうです。
一般的に”ダイエット”は食事制限と運動というのが定番ですが、実はそれ以上に食べ物への意識の持ちかた、すなわち”マインド・フルネス”がその鍵を握っているのでは?と僕はランニングマシン上で”ふ”と気づいたようなので、今後”マインド・フルネス”と食欲の関係についてさらに見識を深めたいと思います(^^)