ニュースを見ていると、今年はインフルエンザが猛威をふるっていると盛んに報道していますが、このところの低気温と乾燥により一年で、毎年この時期がピークとなるはずです。
ここ最近では今年が一番流行しているようですが、その理由は例年にない乾燥状態が続いているのと、抗ウイルス薬への耐性菌が出現したことがその理由とのこと。。
インフルエンザが怖いのは、インフルエンザ感染により体力が消耗した際、今度は最近感染で気管支炎・肺炎などが併発し、年配の方にこういった二次感染が発症すると、重篤化して命に関わることも少ないからです(O_O)
インフルエンザ治療は最近、抗インフルエンザ剤を早期に服用すると症状緩和が図れますが、こういった薬には副作用があるので、出来ればインフルエンザに感染せずにこの時期を乗り切りたいものです。
インフルエンザ感染予防には、流行前のワクチン予防接種が考えられますが、インフルエンザは常に構造変異するので、果たしてワクチンがどの程度有効なのか、定かではありません(>_<)
因みに僕はインフルエンザ・ワクチンの価値については懐疑な目で観ており、自分で予防接種を受けたことはありませんが、幸運なことに、これまで一度もインフルエンザ感染したことはありません(^-^)
ところが僕の友人はまだ40代前半だというのに、毎年インフルエンザに罹り痛い目に会っているようですが、一体インフルエンザに罹る人とそうではない人の違いは何なのでしょうか?
ネットでその理由を調べても、その違いの科学的論証はされておらず、要は”免疫力の差”としか記載されておらず、そうなると感染予防には、健康的な生活に心がけて免疫力を維持する以外ありません。。
十分な睡眠、バランス良く栄養価の高い食事、適度な運動、控えめな飲酒などなど、健康的な生活習慣は誰しもが耳にタコができるほど聞いているはずですが、忙しい現代人にはそういった良好な生活習慣の維持が意外にも容易でなく、それがインフルエンザ蔓延の原因なのかもしれません(>_<)
ただ、インフルエンザ感染するのは、その人たちの免疫力が弱っている証拠であり、健康に黄色信号が灯っているので、直ちに生活習慣を見直すべきです(>_<)
何故なら、今や日本人の2人に1人の死因である癌も実は免疫力低下が原因なので、脅かす訳ではありませんが、インフルエンザに罹りやすい人は癌になりやすいとも言えるからです(・O・;
正しい生活習慣の維持は、日々の繰り返しなだけに単調で飽きやすいのですが、この習慣にこそ健康維持の秘訣があると肝に銘じて、皆様も今日から始めるようにされてください!!