仕事復帰まで今しばらく休暇が続くので、僕は自分の仕事を論文にまとめながら、今年どうしても達成したフルマラソンを3時間半で走るためのトレーニングを行っています^_^;
何故僕が一刻も早く今年のマラソン目標を達成したいかといえば、すでに50歳を越えた僕の運動機能は当然年々落ちていて、去年より今年、今年より来年のほうが記録到達がより困難になるからです(>_<)(>_<)
これが年齢を重ねることの厳しさであり受け入れざるを得ない現実ですが、それでも50歳代でマラソンを3時間で走りきる強者もいますから、3時間半という目標タイムは、僕にとって決して非現実的ではないはずです。
もし僕が20~30代の頃真剣にマラソンに取り組んでいれば、簡単にしかも大幅にタイムを縮められたはずですが、この年齢ではかなり厳しいことが年齢と心肺機能の関係を表す下公式を見るとよく分かります。
それは最大心拍数=220-年齢というもので、例えば50歳の最大心拍数は170回/分なので、激しい運動をする際も、この最大心拍数を守らないと命の危険さえあるのです(O_O)
最近僕は運動時に、自分の脈拍数を計測出来る時計を装着してトレーニングしていますが、心肺機能をアップさせる目的でランニング・スピードを上げた途端苦しくなります。。
そこで苦しいくても限界まで頑張ってみて、その際の脈拍を測ってみると、なんといつでもちょうど170回/分!、つまり僕の心臓機能はすでに170回/分がマックスで、これ以上心拍数を上げることはもう不可能なのです(>_<)
この年齢別最大心拍数・公式の信憑性が極めて高いので、僕はそれを遵守しつつレーニングを行っていますが、つまり僕の年齢の場合、心拍数を170回/分範囲内に維持しなが走力アップせねばならないので、マラソン・タイム短縮にも当然限界があるのです(v_v)
年齢20歳くらの若さがあれば、心拍数は200回/分まで上げ放題、ここまで心拍数を上げられたとすれば、短期間のトレーニングでマラソンを3時間以内に走るきることも可能なはずですが、それはすでに遠い過去の話です(笑)
この時期の札幌はすっかり根雪になので、僕は”スノーシューズ”と呼ばれるスパイク付きランニングシューズで走りますが、雪上は土上より明らかにタイムが遅延するので、今年本当に記録更新出来るかどうか一抹の不安を感じています(^_^;
ついつい年齢の衰えによるネガティブ・コメントの羅列となりましたが、ポジティブ面を見ると、この年齢で真剣にランニングに取り組むほどこそ、効率良いアンチエイジングはないと確信しています(^○^)
その理由の詳細については、いずれ述べたいと思いますが、簡単に言うと、どうやらランニング時に背骨から足に繰り返しかかる体重負荷が、成長ホルモン分泌を促すからのようです。
あと数日北海道の大自然を満喫した後、来週途中から通常通り仕事開始となりますが、今年も元気いっぱいでやってゆこうと思いすので、どうぞよろしくお願いいたします!