最近日本でも外国人労働者の枠を広げる法律改正がもっぱらの話題で、実際来年4月にこの法案が通りますが、このことは日本の労働人口不足がそれだけ深刻化していることを示しているのでしょう。。
世界を見渡してみても日本と同等の先進国や成熟国では、高齢化・人口減少が必発するので、やはり若い移民を受け入れながら、彼女・彼らの労働力に依存しているので、我が国も同様な道を辿るのはしょうがないのかもしれません(v_v)
日本の場合、アジア方面からやってくる移民たちにとって、日本語の壁が立ちはだかるようですが、この国で仕事をするために死にものぐるいで勉強する彼女・彼らが、あっという間に日本語を覚えるのには驚かされますし、そこまで努力するのは日本で働く価値が高いからこそなのだろうと痛感します(・o・)
僕もこの仕事を通して年々増加する中国からのお客様と触れ合いながら、日本に外国人たちが続々と流入して来るのを実感していますし、この度も下写真の如く中国メディアからのインタビューを受けたりする機会が増え、今後中国人のお客様がさらに増加するだろうと予想しています。
以前にもこのブログで記載しましたが、中国人女性たちの美意識の高さは日本人より遥かに上で、日本人のように”美容外科治療まで行って美を追究しなくても。。”みたいな自然美を優先する控えめな考え方は中国人たちに殆どなく、美容外科的治療を行ってでも、可能な限りの美しさ・若さを求めるのです(・o・)
日本人と中国人のこの考え方の違いは、大陸的価値観と島国的価値観の違いなのでしょうが、この観点からも美容医療は中国(大陸系アジア)人向きと言え、日本に大陸系アジア人がやってくるのは、この医療にとって追い風なのです(^_^)
それにしてもこのままでは日本人がどんどん目減りし、それを補完する外国人たちがどんどん増え続けると、日本がアメリカのような多民族国家になる懸念がありますが、それを阻止するには日本人にとってこの国がもっと暮らしやすくなるよう社会変革の必要なのかもしれません。
ですがそれは簡単にはゆかず、今の日本はその存亡にかけて瀬戸際に立たされているのかもしれません。。
ただ日本の長い歴史を振り返えると、そもそも島国日本はアジア大陸からの移民で成立した国でもあり、今後移民が増えたとしても、彼女・彼らは日本の習慣をさっと身につけた新日本人となり新日本を作るであろうから、さほど心配する必要はないのかも知れません(^_^;)
