2009年に10年有効のパスポートを作成してからあっという間に10年近くが経過し、あと半年余りでパスポートの失効日が迫ってきましたが、まだ半年以上あるのでまだ大丈夫と高を括っていたのですが、決してそんなことはないようです。。

 

何故なら米国、中国へ行くならパスポート有効期限は最低でも3ヶ月が必要だし、インドネシア、シンガポール、タイなどのアジア諸国は6ヶ月有効期限が残っていないと入国を認められないからです。

 

そう考えるともし近々海外に出かける予定があり、パスポートの有効期限が半年に近く迫っているとすればすぐに更新すべきでしょう。

 

とういうのも僕は今週中国・シンセンまで出張に行く予定があったので、その前に煩わしいパスポート更新してしまおうと思い立ったのです(^_^;)

 

都心部でのパスポート更新は、僕のクリニックから徒歩10分程度の場所にある有楽町電気ビルで行えるのでとても便利ですが、更新申し込みから新パスポート発給まで一週間程度のタイムラグが生じます。

 

当然僕は新パスポート発給までの期間、旧パスポートが有効だろうと自己判断し、シンセン出発まで6日しかない時点でパスポート更新手続きをしました。

 

すると手続き担当者が僕に「新しいパスポート交付は1週間後になります」と伝えたので、僕は「では古いパスポートを返して頂けますか?」と言うと、「旧パスポートは本日預かった時点で穴を開けて使用不能にしますと」と続けて言いました。

 

僕は「え、ということは新パスポートが交付されるまで海外には行けないということですか??」と聞き返すと、彼女は「はい、今日から1週間は海外渡航が不可能となります」と言われ唖然としました(・o・)

 

彼女に「1週間以内に中国へ出かける予定があるのですが。。」と伝えると、「新しいパスポートは7日後で発給となりますから間に合いません。今回は旧パスポートで中国に行き、帰国してから再度申請して下さい」と言われました。

 

僕が呆然としていると彼女は「具体的な旅行日程をお知らせ頂けますか?」というので「今日から6日後です。。」と答えると「その航空券を手元にお持ちですか?」というので、僕はスマホに入っているE(電子)チケットを示しました。

 

すると彼女は「あなたのパスポートの早期発給が可能かどうか上司と相談しますので、このスマホお借りします」と言いいながら上司のいるオフィス奥へと向かいました。

 

しばらくすると彼女は戻ってきて「上司から了解をもらい、あなたのパスポートを予定より1日早く発給しますので、このパスポート早期発給申請書の記載事項を満たして下さい」と言ったので、僕は出直して再度パスポート申請するよりこのまま終わらせてしまいたいと考え彼女の指示に従いました。

 

そして僕は中国・シンセン出発の当日の朝9時に無事新パスポートを取得し、無事シンセンに来ることが出来ました(^○^)

 

皆さんもパスポート更新日が半年以内に迫っているとすれば、一週間の更新期間は海外渡航不能であることに留意し、どうぞお早めに更新されるようにしてください!