先日友人たちと”自分の祖先はどこから来たのだろうか?”という難しいけれど、とても興味深いテーマについてなんとなく話しました。

 

僕は自分のルーツに関しては祖父母くらいまでしか辿ることが出来ず、その先のことは一切知り得ませんが、それを知る鍵は我々の遺伝子の中に記録されています。

 

人体はそれを作り上げる遺伝子の働きで、形成された人体の外見も能力も個人差がありますが、人種間での遺伝子の違いを僕が過去に経験した例を挙げて簡単に説明します(^_^;

 

昔米国留学していた最初の頃、僕の生活の面倒を見て頂いたホストファミリーは平均的日本の食事量より遥かに多い食べ物を作ってくれて、それをまだ20代後半で若かった僕は毎日無理矢理胃の中へ押し込みましたが、食事はそれで終わらず、その直後デザートを買いにホストファミリー・メンバーと車でマーケットに行き、そこでホストファミリーのご主人が僕にハーゲンダッツ・アイスクリーム選ばせてくれました(^^)

 

すでに満腹の僕は無難にバニラ味を選びましたが、するとハーゲンダッツは日本でいうところのファミリーサイズ(500ml)

がで出てきたので、てっきり僕はそれをみんなでシェアするものだと思っていましたが、僕の後にホストファミリー・メンバーそれぞれが、なんと自分好みのハーゲンダッツ500mlサイズを頼み、つまり1人500mlを食べるために人数分買ったのです(・o・)(・o・)

 

そしてホストファミリーたちは自宅までの帰路の車中でその殆食べきっていましたが、さすがに僕は半分も食べきれず、残りをこっそり自分の部屋のトイレに流した想い出がありますが、これは欧米人たちの体は脂肪・炭水化物を蓄える能力があり、食後でも大量のアイスクリームを食べられるのです。。

 

何故なら欧米人たちは過去の狩猟民族としての長い歴史の中で、獲物が見つからなければ何日も食べ物を口に入れることが出来ず、食べられる時に大量に食物を摂取し、それで飢えをしのぐ能力を身につけたからです。

 

それに対して我々日本人は農耕民族であった期間が長く、農耕を行っていれば食料は比較的安定的に供給されるので、狩猟民族のようにエネルギーを体内に備蓄する必要がなかったために、僕が経験したようにどんなに美味しいアイスクリームであっても、ある一定以上量は食べられないのです。。

 

このように我々の祖先がどのように生きてきたかは我々の遺伝子に刻まれ、それが長い歴史の中で我々の身体に表現されているのは大変興味深いの事象ですが、これを上手く言い表したのが、”人体は遺伝子の乗り物”という言葉でしょう。

 

つまり我々は我々には知り得ない何らかの理由?があって、細胞核の中に存在する遺伝子(DNA)を、まるでリレー選手がバトンを渡すように、遺伝子を過去・現在・未来へと”肉体”という乗り物を介して未来永劫引き継いでいるのです(O_O)

 

さて自分の体が過去からどのような遺伝子を継承してきたかを知りたければ、米国に遺伝子分析(gene mapping)をしてくれるancestoryという会社があり、そこに唾液サンプルを提出するだけで簡単に知ることが出来るようです(^o^)

 

近日中に僕も自分のルーツがどこから来たかをこの遺伝子分析で調べる予定ですが、そうすることで自分のことがもっと良く分かったら今後の人生に役立つのでは?と思っています(^^)

 

またすでに人間遺伝子はその全ての解析が終了し、遺伝子のどの分野が人体のどういった部分に具体的に作用しているかが、次第に判明し始めています。

 

その結果、将来疾患を起こす遺伝子の働きを阻止すれば病気に罹らずにすむようになるし、もっと極端なことを言うと老化を司る遺伝子を抑制すると老化しなくなるのでは?とまで予想されています(○_○)

 

そんな時代がそれほど遠くない将来にやってくるとすれば、現代を生きる我々はそのような恩恵に預かる期待を街ながら、健康に前向きに生きても良いのではと思っています(^o^)