持ち歩きも出来て、いつでもどこでも簡単に飲めるペットボトル飲料は大変便利で、その売り上げは年々伸びており、僕自身も昔はペットボトル飲料を愛用していました(^-^)
ところが今から10年以上前、母から「あんた、ペットボトル飲料だけは飲むんじゃないよ!」と言われて以来、一切飲まないように心がけています(^_^;)
では何故母が僕にそのようなことを言ったのかですが、実は母は当時清涼飲料水自動販売機にペットボトル飲料を詰め込むパートタイムをしていて、そのとき売れ残って、長らく放置されたペットボトル緑茶飲料がドロドロと変性していたのを垣間見て、”これは体に悪い!”と直感で悟ったというのです(゜;)エエッ
そこでペットボトル緑茶飲料について少し調べてみると、元々日本人はお茶を飲むのが好きで、1990年には1家庭で年間1,291gの緑茶を購入していましたが、2014年には892gと30%も減少し、その代わりペットボトル緑茶飲料の生産量は1995年に45万キロリットルだったのに、2014年には250万キロリットルと5倍以上に増加したとありました(・o・)
上記データはペットボトルお茶飲料が愛用されているという証拠ですが、問題なのはその中に加えられた食品添加物で、下写真の如く添加物はビタミンCと記載されています。。
ビタミンCと聞くと安全で問題ないように聞こえますが、実はペットボトル緑茶飲料に加えられたビタミンCは、正確に言うと化学合成されたLーアスコルビン酸で、その目的はお茶の変色防止・風味保持効果など酸化防止剤として添加されているらしいのです。。
勿論、天然ビタミンCは健康に有益なのは周知の事実ですが、実はペットボトル緑茶飲料に添加されているのは合成ビタミンCで、それは天然のものとは全く異質のものらしいのです(゜◇゜)ガーン
例えば天然ビタミンCは癌細胞をつくる活性酸素生成を抑制しますが、合成ビタミンCは逆に癌細胞を作る活性酸素生成を促進させるというのです(>_<)
つまり同じビタミンCといっても、活性酸素生成に関してはそれが天然か合成かによって正反対の働きを示し、合成ビタミンCの日常的摂取は健康被害を引き起こす可能性があります。。
しかも国内使用されている合成ビタミンCの90%以上は、その価格が国産の半値以下の中国製合成ビタミンCで、実は数年前からこの合成ビタミンCを含め、中国製食品添加物は”質が悪すぎる”という声が添加物業界から出ているとのこと。。(×_×)
このように健康疑惑ありのペットボトル緑茶飲料ですが、多くの人々がテレビで常日頃流れてている綺麗・健康的なイメージのペットボトル緑茶飲料・コマーシャルに影響され、疑うことなくごくごくと飲んでいます。。
ですがこれを飲むたびに何らかの健康被害が起こりうると思うと、このテーマについても一度触れるべきだと思い、今回ブログ記載することにしました。。
清涼飲料水を自動販売機に詰め込むパートタイムをしていた母が見た、あの変性したペットボトル緑茶飲料は、多分その中に添加された合成ビタミンCが変性し、ドロドロとした物質を形成していたのかもしれません(>_<)
”医食同源”、すなわち”口から摂取するもので健康が決まる”という諺がある通り、我々は食料品の全てが安全だと盲信せず、自分の体は自分で守る、つまり口に入れるものには出来るだけ慎重になる必要があると思います。
日本人の二人に一人が癌で亡くなる原因が、実はこういった普段から口にいれるものの毒性によるのでは?と疑ってしまうのは多分僕だけではないような気がしますが、皆さんはどう思われますか??
