今から約40年前の昭和52年、札幌市で大きな中国展覧会が開催され、小学生だった僕は友達と一緒にこの展覧会を訪れたことを憶えています。

 

その展覧会で最も印象的だったのが、そこで出会った中国人たちの服装で、それは人民服と呼ばれる下写真のような緑色の制服でした。

またこの展覧会では中国製のお茶・お酒・織物などが展示されていましたが、どれをみても当時の日本製品よりかなり古くさく、幼いながらも僕は日本に比べて中国文化が随分遅れていると感じ取りました。。

 

それから40年の時を経て現在の中国はめざましい発展を遂げ、経済的にも大変豊かになりすでに僕の中から僕が幼少時代に感じた貧しい中国の印象は完全に払拭されました。

 

経済的に豊かになった中国人達はここ最近頻繁に日本を訪れるようになり、今や銀座の街角にいるのは日本人より中国人の方が明らかに多い事実は、銀座をちょくちょく訪れる人であれば誰でも気づいているでしょう(^_^;)

 

そして僕のクリニックにも多くの中国人女性たちが訪れるようになり、その勢いは留まるところを知りませんが、クリニックを訪れたお客様の観察から始まるこの仕事を通して、”中国にこんなに数多くの美人女性が存在するとは。。”と驚かされる毎日です(・o・)

 

最近は20代の若い中国人女性たちが中国語通訳者を引き連れてやって来ますが、その多くが欧米在住もしくは在住経験があり流暢な英語を話せるので、通訳者を介すことなく僕と英語で直接カウンセリングが出来ます(^-^)

 

若い彼女たちは治療に対しても積極的で、今日は小顔治療を希望する中国出身・ニューヨーク在住の24歳女性がやって来て、治療前のカウンセリングで彼女は「小顔治療を行うと頬が痩けて、かえって老けた印象になる恐れがあるとネットに書いてありましたが、そういうリスクはありますか?」と僕に尋ねました。

 

僕は「それはあくまで技術的な問題です。小顔治療に熟練した医師が、口角下方のバッカルファット(頬脂肪塊)のみを適切に軽減すれば決してそのようなことは起こりません。もし頬が痩けるような事例があるとすれば、その原因はこの手術に未熟な医師が、摘出すべきではない口角上方のバッカルファット(頬脂肪塊)を無配慮に除去したことが原因でしょう。私がこの治療を行う限り、そのような可能性はありません。」と返答しました。

 

するとこの若い中国人女性はにこっり笑いながら「是非治療をお願いします!」と言い、僕はその後この女性の治療を行いました。

 

このように最近の若い中国人たちは国際共通語としての英語が必須であれば躊躇せずに欧米留学するし、より綺麗になるための治療があれば、たとえその治療にネガティブ意見等があっても、治療を行う医師に全幅の信頼が得られたなら、治療に前向きな姿勢で臨むのです。

 

現在人口約14億人に迫りつつさらに増え続ける中国と、現在の人口がその1/10以下の1.27億人で減り続ける一方の日本では、経済面でもはや同じ土俵に立っているとは言えず、どうあがいてもその差は今後広がる一方でしょう。。(v_v)

 

”日本が生き残る道は、この40年で一気に大国へとのし上がった中国といかに上手く付き合うかにかかっている”と、僕は切実に感じながら日々診療を続けています(^_^;)