前回ブログでは”飲食店の選び方”について記載しましたが、このブログの最後にクリニック近所で僕がお気に入りの中華料理店の店長さんが退職してしまって、僕はとてもショックを受けたと書きました(・o・)
そして飲食店は店長さんの存在・人柄がそのお店の良し悪しを決めると記載しましたが、そこで今回は店長さんの存在がお店にとって何故それほど重要なのかについてもう少し触れたいと思います。
なんと言っても店長さんはそのお店の責任者であり、店長さんの采配次第でお店の清潔感・雰囲気・料理のクオリティなどが決定されますから、そのお店に責任感ある店長さんがいるだけでお客さんの安心感が断然に違うでしょう。
もっと言うと、店長さんの人柄・感じの良し悪しがことのほか重要で、もし店長さんが無愛想で感じが悪ければお客さん達は内心、”わざわざこのお店を選んで食べに来てるのに随分サービスが良くない。。次回は無しでしょ。。”と料理自体の良し悪しにかかわらず、店長さん・従業員の接客態度次第で客足が遠のく結果になりかねません(>_<)
さて上述の中華料理店の店長さんはいつもニコニコしていて愛想良く、僕のような常連客がお店にやってくると、毎回些細なことでも何らかのサービスをしてくれます(^-^)
正直銀座で継続営業出来ている飲食店の料理は、お腹が空いていればどこで食べてもそれなりに美味しく、甲乙付けがたいと言っても過言ではありません(^_^;
なので飲食店の成功・繁盛の如何は料理以外の要素、すなわちサービス(接客)やインテリア(内装)など、雰囲気の良し悪しが決め手となるはずです。
話しを先ほどの店長さんに戻しますが、僕は仕事帰りにお世話になっている業者さんを引き連れてこの中華料理店を訪れるることがたまにありますが、僕は診療モードから抜けた途端、何をするのも億劫になり、正直料理メニューの選択も面倒くさく感じます(>_<)
なので細かい料理注文をせずに僕は「いつもの感じでお願いします!」と言うと、そんな僕をよく知っているこの店長さんは「前菜と主菜をバランス良くして料理お出ししますが、もし足りなかったり他に食べたいものがあったら言ってください!」で即座に注文終了(^-^)
勿論このお店の料理の味は美味しく料金も大変良心的、サービスもこのように感じ良ければ、そこを訪れたお客さんたちも好印象を抱き、次回外食する際はまたこのお店を選ぶ可能性が極めて高くなるでしょう(^○^)
実は僕が行う医療も飲食店同様のサービス業であり、例えば料理=医療技術でそれ以外の要素(接客・インテリア・雰囲気等)はサービス業としてほぼ共通です。
したがってこういった飲食店を訪れた際、美味しい料理を食べることは勿論、店長さんの振る舞いを観察することは飲食店・店長と同様の立場でもある僕にとって大変良い勉強になるのです(^^)