僕が小中学校の義務教育に受けた歴史授業を振り返ると、毎回いつも縄文・弥生時代から学び始めが、その都度”ではそれ以前に日本に歴史は存在しなかったのか?”といつも疑問に感じます(^_^;

 

僕が何故このような話題を突然持ち出したかというと、我々の教育はそれを教える側の都合により、統制・制御されており、真実が隠されたり歪めらた面があると思ったからです。

 

話を義務教育の歴史に戻すと、縄文・弥生時代から始まった小中学校の歴史教育は学年が終了する頃になると明治・昭和初期まで進みます。

 

ところが第二次世界大戦あたりの興味深い話が始まる前に歴史授業は”パタッ”と終了し、結局、小中学校の義務教育で歴史を学んだ多くの生徒が、近代日本史の認識はあやふまのまま大人になるのです。。(>_<)

 

これは”日教組(日本教職員組合)”と呼ばれる教育団体が教育課題に直接介入していますが、この”日教組”が意図的に日本の近代歴史教育を曖昧にしているのでは?と思わず疑ってしまいます。。

 

”日教組”が我が国の義務教育で日本の近代史をきちんと教育しない意図は計り知れませんが、僕が思うに縄文・弥生時代や鎌倉・江戸時代を学ぶよりも、現代を生きる上では我が国激動の明治・大正・昭和初期の歴史を知るほうが遥かに重要な気がします(^_^;)

 

まあそんな不平・不満を僕が言ったところで世間は何も変わらないので、自分で近代日本史を学ばねばと今更思っていますが、日本史に関する本を読むのは結構大変なので、手っ取り早くテレビで近代歴史に関する番組を見るべきかと思っています。

 

ところがこういったテレビ番組も、国や番組スポンサーの影響を受けて情報操作されている可能性があるので、正しい情報を掴む良い手段ではなさそうです(v_v)

 

そこで僕が目を付けたのが”ユーチューブ”で、”ユーチューブ”は米国企業(Google)が運営しており、このサイトでたとえ日本の近代史の真実が語られても、多分すぐに検閲をかけられたりはしないはずなのでその情報は信憑性が高いと思っています。

 

早速”ユーチューブ”で日本の近代史について閲覧すると興味深い情報が沢山出ており、そこには某著名大学教授などの日本近代史に対する見解も掲載されていました(^o^)

 

この教授はテレビで日本近代史の真実を話そうとすればその発言は固く禁止され、そのことに不満を述べた途端テレビ出演を禁止させられたので、その代わりに”ユーチューブ”で語ることにした」と早速興味深いことを仰っていました(・o・)

 

この教授は”日本は第二次世界大戦で敗戦した1951年、サンフランシスコ講和条約で米国に対し完全無条件降伏し、その後現在に至るまで日本は事実上米国の植民地に陥っている”という衝撃的な事実を語っていました(v_v)

 

日本が米国の植民地的立場だという確固たる証拠は、

 

1.日本国内に4万人近くの米軍が駐留していて、我々日本国民ががどんなに米軍に日本から立ち去ってもらいたいと願ってもそれはかなわぬ望みであること

 

2.日本の安倍首相が米国訪問する際、米国の入国審査を受けねば米国へ入国出来ませんが、トランプ大統領が来日する時は、立川市の西に位置する横田米軍基地経由で入国審査なしで日本にそのまま入国出来ること

 

などらしいです。。

 

日本の近代史を殆ど知らない僕を含めたナイーブな日本人たちは、敗戦後、自由と平和を何の制限もなく我々が享受していると思っていますが、実際は米国の支配下にて米国ににお伺いを立てながら、何とかやりくりしていることを知るべきです。。

 

日本人の中には、日本に駐留する4万人近くの米軍が、我が国を隣国の侵略から守ってくれていてとても感謝しているという見解を示す方々もいらっしゃいますが、僕はそれはあくまで建前であって、在日米軍の本当の目的は日本の動きの監視・制御だと僕は考えています。

 

なので日本国内では自民党安倍政権が”アベノミクス”成功させ、景気も順調に回復していると謳っていますが、それもあくまで米国の監視・指示を受けながら、真っ先に米国国益を最優先にした上で、日本の政治活動が行われているに過ぎないはずです(×_×)

 

かつて田中角栄氏という米国からの圧力をものともせず、日本の国益最優先に政治を進めようとした孤高の総理大臣がいましたが、その中半で彼は政治的陰謀につまづき、首相の座から退かざるを得ませんでした(>_<)

 

この失脚の原因は田中角栄氏がロッキード事件に巻き込まれ、政治献金を受け取ったためと報じられていますが、実際は田中角栄氏が当時行っていた日本優位の政策を米国が封じるため、米国が彼を罠に陥れたというのが隠れた深層(タブー)らしいです。。


僕は医学生時代ホームステイで米国に数ヶ月滞在しましたが、その際、米国人の誰と接しても日本人以上に優しく親切で、内心僕は”米国の人たちはなんて親切で、この国自体も素晴らしい!”と感動したものです\(^O^)/

 

それ以来すっかり米国ファンになり、大学院生時代には米国留学を強く希望し実現に至ったのですが、米国研究室から給与を貰って米国人たちと肩を並べて働くようになった途端、彼らの態度が豹変し僕に厳しい態度を示すようになりました。。(゜◇゜)ガーン

 

すなわち、ホームステイで僕が米国にお金を落としている間は、米国人達も僕のようなゲスト外国人にはもっとお金を米国に落としてくれとばかりに大変優しく接してくれたのですが、僕が米国で研究員とし働き給与を貰う立場になると、今度はライバルとして厳しく当たるようになったのです。

 

これが米国人の本当の姿で、これと同様日本も現在のように米国に対して従順であれば、彼らは日本人に友好的で、我が国の平和も今後継続するのでしょうが、一度米国に逆らおうとでもすれば、彼らは日本人に対して、まるで”怒った猛獣”の如く牙を剥くのは火を見るよりも明らかです(>_<)

 

このように日本が事実上、米国の植民地であるという現実を直視し、いわゆる”平和ぼけ”と呼ばれる危機感のない現状から一刻も早く脱却し、我々1人1人が今後どのように行動すべきかをしっかりと考えるべき時が迫っています。

 

同時に、このような状況の中でも我々が現在の豊かさと平和を享受出来るのは、紛れもなく我々の先人達が自分たちの命を犠牲にしてまでもこの国を守ろうと努力してくれたからだという事実を決して忘れてはいけません。

 

そしてこの国が将来の若者たちに委ねられた時、彼女・彼らがこの国に生まれて良かったと思えるようにしてあげるのが、これまで平和を享受してきた我々大人の責任のような気がしてなりません。

 

ゴールデンウィークで時間的余裕があるため、今回のブログは日本の現状について僕が思うことをやや長めに書いてみました(^_^;)