先週末中国の春節(チャイニーズ・ニューイヤー)が始まり、僕の香港友人達がこぞって北海道・ニセコへスキーにやって来たので僕も便乗しました(^_^)
 
それにしても今年のニセコ過去20年で一番の大雪らしく、既に合計降雪量は現時点で12メートルを超えているとのことです。。(・o・)
 
因みに去年はこの時点での合計降雪量が6メートルだったので、すでに去年の2倍近く雪が降っています。。
 
ニセコ山頂の積雪量も現時点で5メートル以上なので、リフト下に降り積もった雪が足下すぐまで迫りスキー場にある木々もその1/3が雪中に埋もれていたりと、いかに大量の雪が降り積もったかがよく分かります。
 
この時期ニセコではモーグル(コブ)斜面が出来上がるので、僕は年甲斐もなくいまだにモーグル斜面に挑戦しているのですが、今年は日々新雪(パウダースノー)が降り続いているので、なんとモーグル(コブ)が埋もれてしまいスキー場のどこにも見当たりませn(×_×)
 
なのでスキーは雪が降れば降るだけ良いかといえばそうでもなく、やはり適量があるのだと改めて気づかされました。。(^_^;)
 
スキーは寒冷地で行うので体力消耗が激しく、単独ノンストップで滑るとせいぜい2時間が限度です。。
 
残りの時間は疲労回復に努めるのですが、欧米のスキーリゾート以上にニセコが優れているのは天然温泉がスキー場近く至る所に存在することで、温泉はスキーで疲れた体を癒やしてくれます。
 
そして日本人以上に欧米人スキー・スノーボーダーが増えているニセコでは、スキー後に温泉に入いると頭にタオルを乗せながら温泉に浸かる欧米人達をちょくちょく見かけるようになりました(^-^)
 
そしてニセコ欧米化の極めつけは下写真のような欧米人達がニセコに作った別荘で、僕はこの別荘で行われたパーティーに香港の知人を通して参加しました(^^)
 
この別荘は大変豪華で、中に入ると”僕は今どこにいるのだろう。ここは本当に日本なのか??”と思わせるほど欧米的雰囲気を漂わせています。
 
ですが僕は次々に初めての欧米人たちと出会うーティーが不慣れ・苦手なので、しばらくすると椅子を見つけて着席し、1人で苦笑いする怪しい日本人と化してしまいました(>_<)(>_<)
 
そしてパーティーが宴のたけなわにも関わらずすごすごと退散し、今回僕が宿泊させて頂いた香港知人の別荘に戻りました。。
 
するとそこは東洋人たちのみがいて、その瞬間僕は何故かとてもホッとしました(^-^)
 
僕が幼少時代のニセコには欧米人は1人もおらず、これ以上日本的な場所はないほど日本的でいしたが、今やニセコは日本に居ながらにして海外旅行をしているような気分を味わえる異空間と化していました(・o・)
 
今後ニセコの国際化はさらにその勢いを増しそうですが、少子高齢化の日本が生き残るためにこういった国際化は必要不可欠で、僕もこの時代の流れに遅れを取らないよう努力してゆきたいと思いました(^_^;
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