僕は日々は手術最優先の生活をしているので、休日の前夜以外まっすぐ自宅に帰り、翌日に備えて良好な体調(コンデション)維持に心がけています。

 

と言うのも良い手術をし続け、良い結果を出し続けるには僕の心身両面の健康が万全で、常にポジティブな気持ちで手術に臨む必要があるからです。

 

そんな規則正しい毎日の中で、仕事の後最も楽しみにしているのが読書ですが、僕が決まって読むのが海外作家が書いたサスペンス・ドラマなどワクワクする内容の小説です(^-^)

 

読書はソファやベッドに横になってリラックスしながら行えること、またテレビ視聴と違って眼疲労が少なく手術に全く支障を来さない趣味なので、僕のような仕事をしている人間の夜の過ごし方としてはベストだと思っています(^-^)

 

以前は時折就寝前にテレビで洋画などを観ていたのですが、そもそも評判の高い洋画の殆どにその原作書が存在し、これまでの僕の経験からいうと映画はあくまで原作のダイジェスト版であって、原作を読むほうが映画より遥かに面白く味わい深いのです(^o^)

 

そんな映画化された原作小説で、僕が最近大変感銘を受けたのが、”レヴェナント:蘇りし者”ですが、この映画は2016年の米国アカデミー監督賞、撮影賞、主演したレオナルド・ディカプリオが主演男優賞の3部門を受賞した名作です。

 

この映画自体は数ヶ月前、出張で中国に向かう機内で夢うつつに半分ほど視聴しましたが、僕はこの映画をもう一度観る代わりに小説で読むことにしたのです(^_^;)

 

この小説の舞台は1800年代初頭の米国でしたが、当時この国の中西部では、英国をはじめとするヨーロッパ諸国から渡ってきた白人たちが、ビーバーなどの毛皮猟をして一攫千金を狙っていました。

 

そこには古くからこの地に住む原住民のインディアンがいましたが、白人がそこを開拓する際にはインディアンたちとの対峙が常につきまとい、この小説でも白人とインディアンの確執が生々しく描かれているのです。

 

この本を読む以前の僕の米国開拓のイメージは、白人騎兵などがインディアンたちを追い詰め迫害するといったものでした。

 

ところがビーバーが捕れる米国中西部は当時未開の地で、そこには古くからインディアンの部族が住んでおり、白人狩猟者たちは万が一インディアンに見つかれば敵として見なされ殺害されたあげく、その頭皮を剥がされるような残忍な結果が待ち受けたようです。。(O_O)

 

それもそのはず開拓当初の米国では白人よりも体格に優り、巧みに馬を乗りこなしたあげく、彼らのホームランドとして地の利があるインディアンたちのほうが、少人数同士の戦いでは白人達より圧倒的に強かったのです。

 

このような過酷な環境下で、何とか生き抜く白人猟師の生き様を描いたのが小説”レヴェナント:蘇りし者”ですが、この本を読むと次のようなことがよく分かります。。

 

それはつい200年足らず前の米国では毛皮猟師たちが馬で移動し、バッファーローや鹿などの獣を火縄銃のような旧式ライフルで狩猟、焚き火で暖を取り野宿するといった、今では考えられない原始的な暮らしが当たり前だったという事実です。。

 

そして当時の人々は一度こういった未開の地に出向くと、時には狩猟で得た牛・鹿などの獲物をなんとオオカミやクマと奪い合いながら、いつ命を失うかわからない状態で毎日を生きていたことをこの本から知り、僕は大変感銘を受けました!

 

このような普段の生活では知り得ない貴重な情報を本は我々に提供してくれるのが、本のこの上ない魅力ですが、実はこの小説”レヴェナント:蘇りし者”、当初その売れ行きは芳しくなかったようです。。

 

ですがこの小説発表からしばらくすると、口コミで次第にこの本の評価が上がり、最終的にはベストセラー、そして2016年には映画化し、これまた大ヒット作となりました\(^O^)/

 

こういった感動の名作小説がいかにして書かれるのか??僕はこの点についても大変興味を持ったので、次回のブログで少々触れたいと思います(^o^)