先日知人から、六本木の小さなバーでダンサーやミュージシャンたちがパフォーマンスを披露するミニコンサートがあるので、是非顔を出して欲しいと言われました。
早速僕は帰宅がてら顔を出しましたが、そのバー内を見渡すとお客様やアーティストを含め殆どが20代の若者たちで、その中で僕が一番年長者であることにすぐに気づくほどでした(^_^;)
コンサートは数名の若いアーティストたちが楽器演奏・歌・踊りを披露しましたが、彼女・彼らは皆プロのアーティストとしての成功を夢見ており、その潜在的才能、エネルギーに僕はとても感動しました\(^O^)/
そのパフォーマンスに手拍子をしながら内心、”僕もも若い頃はあんなふうに元気だったのになぁ”とかつての自分を懐かしがりつつ、いつのまにか彼女・彼らの若さに羨望の眼差しを向けていました。。(>_<)
それは若さの情熱・可能性への羨望でしたが、と同時に”僕も若ければあんな風に素敵に踊ったり楽器を演奏出来たかもしれないけど、今更無理だろう”と否定的な気持ちが生じたのを否めませんでした(v_v)
ですが次の瞬間僕は”あ〜、今更もう無理と物事を簡単に諦めることこそが歳を取った証拠、もしくは老けこむ原因ではないか?!”と閃いたのです。
逆に言うと常に新たなことにチャレンジする積極性を維持し続ければ、いつまでも若く元気でいられる可能性があるのでは?と気づきました(^-^)
これまで僕は若さを維持する上で食生活・ダイエット・運動・睡眠などなど、医療・身体的アンチエイジングの重要性について、耳にタコができるほど語ってきました(>_<)(>_<)
ですが”メンタル(内面)に働きかけるアンチエイジングの価値”については自分でもそういった努力をしていなかったせいか殆ど触れませんでした(^_^;
加齢とともに運動能力・記憶力・認知力等が次第に衰えるのは紛れもない事実で、実際僕も40代後半になってから新たなことに挑戦しても若いときのようにすぐに習得出来ず、”落ちこぼれ”になった気持がしています。。
ですがその努力が全く無駄かといえば決してそんなことはなく、遅々としてではあるものの進歩しているのを実感しています(^^)
そして何歳になっても新たな挑戦する”内なる働きかけ”は、医療・身体的アンチエイジングと同等か、それ以上に若さ維持に重要であり、今後僕自身そういった努力を続け、その価値を実証出来たらと思っています(^○^)