美容外科医は、手術技術を向上・維持するのは勿論重要ですが、それと同様に重要なのが卓越した美的センスを保持することでしょう。

 

何故ならどんなに高い手術技術を備ていても、治療結果を美しく仕上げられなければその技術も”宝の持ち腐れ”となり、あまり価値がありません(>_<)

 

では手術技術を上手く活かすためには何が必要かといえば、それは”美”がなんであるかをしっかり理解することでしょう(^-^)

 

ところが”美”にはトレンド(流行)があるので、それを理解するのみならず常にアップデートする必要があります。

 

例えば江戸時代と現在の美人はその様相が大きく異なり、江戸時代は面長が、現在は小顔が美人としてもてはやされています。

 

そして顔の評価としてついこないだまで流行っていた表現に、”しょうゆ顔”・”ソース顔”がありましたが、最近この言葉を聞くことはめっきり少なくなり、それに代わって登場したのが”犬顔”や”猫顔”といった新しい造語です。

 

早速僕も”犬顔”について検索しましたが、どうやらそれは黒目が大きく目元はやや垂れ目、鼻は目立たず、口がやや大きめで、丸みを帯びた輪郭の顔を表すようで、多くの人が犬を見た時に抱く感情、すなわち癒やされる・優しさを感じるのが”犬顔”の特徴でしょう(^-^)

 

そして”猫顔”は小顔で垂れ目よりもむしろ吊り目がち、癒し系というよりは妖艶・セクシーな印象を与える顔になるのでしょうか。。

 

僕の印象では最近の流行として男性の”犬顔”が、逆に女性では”猫顔”っぽいのが人気のような気がします。

 

いずれにせよこういう新単語が出現した時、この業界に携わる人間はそれが具体的に何を表すのか把握すべきだと僕は思っています。

 

というのも流行顔を知っておくことは、治療時ほんの少しアクセントを加味する際に必要で、そういった機微な扱いが美容外科医療で大きな差をもたらすからです(^_^)