今年1月19日に十仁病院梅澤文彦院長が逝去されて、すでに9ヶ月が経過しました。
 
年齢は83歳と御高齢だったので致し方がない感もあるのですが、あまりにも急な他界だったので、梅澤院長を知る皆は唖然・騒然としました。
 
僕も上京してからこの15年余り、院長にはほぼ毎日のようにお会いしていたせいもあり、まるで実父のように感じていたので、亡くなった当初は大変なショックを受けました。。
 
ですが時間が経過するにつれ、僕もようやくこのショックから立ち直り、今は院長がこの世を去ったことを冷静に受け入れられるようになりました。
 
今や多くの美容医療クリニックが存在するようになりましたが、日本が高度経済成長時代を迎えた昭和40年代を中心に、十仁病院が老舗として美容医療をつい最近までリードしていたのです。
 
僕自身も院長からは美容外科技術は勿論のこと、”美”とは何か?そして開業医としての心構えまについても、徹底的にたたき込まれてきましたし、その教えがあったからこそ今の僕があるので、院長には心から感謝と尊敬の念を抱いております。
 
昨年末に院長は笑いながら僕に「俺がいつまでも生きていると思うなよ。”孝行したいときに親はなし”という諺があるように、孝行するなら今だぞ!」冗談を仰っていたのが、こんなに早く起こるとは思いもよりませんでした。。
 
休診日の昨日、僕は下写真の如く上野にある梅澤家のお墓参りに行ってきました。
 
秋のこの時期としては真夏のように汗ばむ陽気でしたが、院長が安らかに眠っているこのお墓に手を合わせながら、当分僕はこの業界で頑張ってゆくことを誓いました。
 
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