北海道出身の僕には関東地方の夏はとても体に堪えるので、夏季の間、じーっと涼しい秋を待ち続けています(v_v)
そのせいか僕は気象に敏感で、毎日気象庁が発表する気温・湿度を欠かさず確認しています(^_^;)
さらにもっとマニアックに、気象庁が計測を始めた142年前からの月別平均気温を定期的に確認しています(^^)
1875年の東京の平均気温は約14℃でしたが、それ以降次第に平均気温は上がり、1950年代に15℃まで上昇しています。
そして1980年代には16℃、2000年代には17℃近くまで上昇したので、この右肩上がり気温上昇から”地球温暖化説”が唱えられるようになったのでしょう。
ただこの急激な気温上昇は東京のような都心部に限定的で、その原因はいわゆる”ヒート・アイランド”現象によるものでしょう。
実際、地球の平均気温を調べると、100年間で0.72℃上昇しているに過ぎません。。
さらに興味深いことに、今年の東京・月別平均気温を昨年のそれと比較すると、7月こそ昨年を上回りましたが、それ以外のすべての月で昨年を下回っています。。
早速、”地球温暖化・寒冷化”などのキーワードでグーグル検索すると、2016年秋頃からむしろ地球平均気温は下降傾向にあるとの情報が沢山出ていました(・o・)
そして今後地球はむしろ”寒冷化”に向かっており、その原因は太陽活動自体の低下とのこと。。
以前日本からヨーロッパに向かう機中、僕はふと眼を覚まし、ロシア上空で明るくなり始めた窓外を1時間近く眺めました。
窓から広大なロシア大陸と、その北に広がるバレンツ海を見ながら僕は”こんなに地球は大きいのに、都会で多少CO2を排出したからといって地球の気温が急上昇するはずがない。。”と確信したのです。
では何故”地球温暖化説”は、これほどまで大々的に報道されたのでしょう?
そこにはCO2排出削減、すなわち化石燃料使用から原子力エネルギーへ転換させようとする政府・大企業の思惑があったように思えます(・_・)
いずれにせよ”地球寒冷化”は関東地方の暑さが苦手な僕には朗報で、2018年の東京・日別・月別平均気温変化を期待しながら追っかけようと思っています(^◇^)
