先日僕は一足早い夏休みを頂いて、インドネシア・ロンボク島を訪れました(^-^)
冬・春のスキーシーズンを終了し、夏はサーフィンの腕前を強化しようと今年は隠れたサーフィン・メッカであるこの島を訪れたのです。
若い頃はこの趣味のために、わざわざ米国・ハワイまで出向いたのですが、ハワイはインドネシアよりも遠く時差もあり、中高年層の身には堪えるので、最近は近場に変えたのです(^_^;
東京からインドネシア・ロンボク島へはジャワ島・ジャカルタ空港、もしくはバリ島・デンパサール空港経由で空路7時間ほど、時差も1時間しかありません(^-^)
日本の7月は南半球にあるロンボク島は乾季で、インドネシアの南に位置するオーストラリアは真冬なので、そこから涼しい風が吹き続け、夜間はジャケットが必要なほど快適です(^○^)
僕は下写真左端の若い現地人サーフィン・インストラクターから数日間、サーフィン特訓を受けました(>_<)
昨シーズン僕はスキー中に激しく転倒・肋骨骨折し、その後1ヶ月を棒に振ったので、今回絶対ケガはしないように心に誓って出かけたのです。
ところが今回もその特訓後半またもや肋骨骨折し、トレーニングを挫折せざるを得ませんでした(>_<)
僕は内心”なんで僕の肋骨はこうも簡単にポキポキ折れてしまうのだろう??”と自分の”ひ弱さ”を嘆き悲しみました(>_<)
ところがこの若者インストラクター、優しいことに僕の受傷によるサーフィン中断後も相手をしてくたのです。
しかも彼がいつも相手にしているサーフィン生徒たちはオーストラリア・ヨーロッパの英語圏だけあって、彼は学校教育も受けていないのに十分上手な英語でコミュニケーションが図れたのです(^○^)
僕より20歳以上若いサーフィン・インストラクターですが、数日間、朝から晩まで一緒にいれば、いつの間にか心が通じ合うものです(^-^)
この歳になると、さすがにサーフィンに誘える友達もいなくなり、一人旅ではたとえ年齢がかけ離れていても仲良くしてくれる友人は本当に有り難いのです>^_^<
僕は脇腹の痛みを押し殺しながら、このインストラクターと夕食に出かけた際、インドネシアについて様々な質問を彼に投げかけると、実は彼のおじいさんの1人は第二次世界大戦時やって来た日本人であると告白しました。
僕は彼の容姿を改めて良く観察すると、褐色の肌の奥に日本人の雰囲気を感じ始め、内心”道理ですぐに心が打ち解けられたんだ!”と納得しました(^-^)
ロンボク島はジャカルタやバリ島と違って、まだまだ未開の土地で、僕のようにサーフィンのみに集中するようなよほどの物好きでなければこの島を訪れることはないでしょう(^_^;
僕はこの島に何か神秘的(スピリチュアル)なものを感じ、このインストラクターにさらにこの島の生活について質問を投げかけました。
すると予想を遙かに超えた興味深いというか、驚くような話が次々に飛び出しました(・o・)
(その話は追々このブログで紹介したいと思います☆)
彼の話にがぜん興味を持ったのに気づいた彼は、ある晩彼の住む村に僕を招待してくれました(^-^)
そこで撮影したのが下写真ですが、ロンボク島は厳格なイスラム教徒が住む場所なので、写真の如く食事も自宅の軒先で床上に置きながら、全て右手で直に食べます。
そして下写真でインストラクターと僕の間に挟まれた男性は、彼の日本人でないもう1人のおじいさんですが、その年齢はなんと110歳だと言います(・o・)(・o・)
このおじいさん白髪ですが髪はふさふさしていて、皮膚のたるみやしわも写真を見てわかるようにほとんどないし、僕はこのおじいさんの隣で、彼の歯もほぼ全て生え揃っているのをこの目で確認しました(*_*)
僕はこのインストラクターが、おじいさんの年齢を数え間違いるのだろうと問いただしたところ、1945年に勃発したインドネシア革命から彼の年齢を起算しているので、ほぼ間違いないと主張しました。
つまり、どう少なく見積もってもこの方は100歳は超えているはずで、僕はこのおじいさんをさらに”じーっ”と観察しました。
するとおじいさんの両目の角膜が輪状に白濁しており、確かに100年以上の月日を生き続けた痕跡をそこに見出しました。
しばらくするとこのおじいさん、そろそろ寝るとのことで立ち去って行きましたが、僕はその後ろ姿を見てさらに驚きました(O_O)
何故なら彼の背筋はピンと伸び、一般健常人男性と変わらない早さでスタスタと歩きながら去って行ったからです。
日本で報道される100歳以上の高齢者は、背中が曲がっていたりほとんど動かない、いわゆる”金さん・銀さん”のような方々なので、僕はロンボク島に住むこの100歳を軽く超えたおじいさんのあまりにも健常な姿に大変に驚いたのです。。
そしてこのおじいさんの奥様、つまりインストラクターのおばあさんも105歳で存命中で、この村では100歳超えの超高齢の方々は決して珍しくなくないとのことでした。
僕は彼女・彼らがどのような生活をしているのか聞きましたが、その答えはいたってシンプル、自然のリズムに合わせてほとんどストレスなしに暮らしているとのことでした(^^)
例えば食物はすべてオーガニックの果物・穀物・肉類、つまり自然に実り育つものを最小限食べながらの生活、それが長生き、というか老化しない理由なのでしょう(^_^;
このサーフィン・インストラクターの家族が住む村は、人知れない山奥の中に存在し、これまでも、そしてこれからも世間の脚光を浴びることは決してないでしょう。
さらに言うと、ロンボク島の山奥に潜む村の常識・日常が我々日本人の目に届くことはほとんどありません。
ところがこういった人の目につかない場所の暮らしにこそ、本来人間が健康に暮らせる秘訣があるのだと僕は感じました(^-^)
そしてこのロンボク島の家族のように100歳以上の人たちが病気にもならず、健康に暮らしているのがその紛れもない証拠ではないでしょうか。
僕はインストラクターに「この村で高齢者たちはどのように亡くなるのですか?」と尋ねると、彼は「あるときお迎えが来てそのまますーっと事切れる」みたいなことを語りました(^_^;
僕はこれまた病死ではない、”寿命が尽きる”という本来あるべき人間の最期の迎え方だろうとも思いました。
いずれにせよ我々が”未開の地?”と思えるような場所にこそ、人間本来あるべき生き方が隠されているようで、僕は今後そういった場所や暮らし方に関心を持ち続けようと思っています(^_^;
