僕が幼い頃子供達に”将来の夢は?”と問われると、その多くが”プロ野球選手になりたい”と真っ先に答えたはずです(^^)
ところが最近の子供達に同じ質問をすると、その答えの第1位はなんと”サラリーマン”、そして”サッカー選手”、”公務員”、”野球選手”と続きます(・o・)
将来の夢の筆頭が”サラリーマン”というのも随分現実的ですが、今回その話はさておき、昔と比べて”野球選手”が第4位まで下落しているのも驚きです。。(v_v)
僕が子供の頃、毎日テレビ番組のゴールデンタイム(午後7~9時)は決まって”プロ野球”、特に巨人戦が放映されていたものです。
ところが最近”プロ野球”のテレビ放映をしてもあまり視聴率がとれず、年々野球放送が減少しているとのこと(>_<)
僕は”プロ野球”観戦はほとんどしないので、たとえ”プロ野球”人気が落ちてもさほど影響ありませんが、その理由が何なのかさすがに気になります。。
早速その原因を”ググ”ると、少子化がその主な原因、すなわち現在の子供・若者たちは野球よりサッカー嗜好が強く、”プロ野球”ファンは現在50歳以降の中高年層です。
その結果、50歳以降の”プロ野球”ファン数は頭打ちで、年々減少、それにつられるように”プロ野球”人気も落ち目一方になっているのです。。
かつての日本人に好きな物は何か?と尋ねると、”巨人・大鵬(関取の名前)・卵焼き”という諺がありましたが、関西以外の日本人のほとんどが”プロ野球”、そして巨人軍ファンでした。
ですがこのところ巨人の弱体化が目立ち、テレビ番組で巨人戦を放映してもかつてのように視聴率が稼げず、それが”プロ野球”人気の凋落に拍車をかけているようです(>_<)
ただプロ野球界は暗い面ばかりでなく明るい面もあり、それはパリーグ球団の台頭です(^-^)
今や交流戦でパリーグ・チームはセリーグ・チームより圧倒的に強く、それそもそのはずパリーグ・チームの選手達の肉体は”アスリート”として強靱に鍛えられているのが手に取るように分かります(^o^)
どんなスポーツでも、しっかりトレーニングされた選手達の活躍を観戦するのは楽しく、プロ野球にほとんど関心がない僕ですら、パリーグ選手の勇姿をたまにテレビ観戦するほどです(^o^)
(今のセリーグ球団で、しっかり鍛えられた選手がいるのは広島カープくらいかもしれません。。)
次回は僕が幼少時代、ほんとんど人気のなかったサッカーが何故これほどまに人気沸騰したかについて分析したいと思います(^_^;