最近僕は馴れない英語の論文作成に取り組んでいますが、最初にすべきことは同分野の過去論文を読破することです(v_v)

 

医学論文は専門用語も多いので、分からない単語は医学生時代に購入した今やアンティークのように古びてしまった医学英語辞典をいちいち引っ張り出して調べねばなりません。。

 

そんな昔と変わらない勉強法をしながら”こんなにネットが便利に時代なんだから、ネット上に有用な医学辞典があるのでは?”、そしてもし使い安い医学事典があれば、購入してもかまわないとまで思いました。

 

そんなことを考えつつ英語論文に悪戦苦闘していると、早速分からない単語が現れたので、とりあえず僕はその英単語をgoogleにタイプしました。

 

すると検索結果上位に”weblio辞書”と表示されたので、そこをクリックするとその医学専門用語の意味が的確に表示されたのです(・o・)

 

僕は”へ〜、こんな専門用語がこの辞書には出ているし、しかも無料で使えるなんて!!”ととても驚きました(O_O)

 

それから論文中に次々と現れる専門用語をこの”weblio辞書”で調べると、なんと全ての医学英単語がこのネット掲載されていたのです!

 

つまりネット上の”weblio辞書”を使用すれば、医学論文で使われる専門用語のほぼ全て網羅しており、しかも無料で調べられることが分かったのです(^○^)

 

そこで”weblio辞書”とは何なのかもう少し調べてみると、2005年に大学卒業したて若者が留学支援や翻訳事業関連の会社を起業し、その一環としてネット辞書検索サービスを提供しているとのことでした(^-^)

 

今やこのネット辞書は専門医学のみならず、ありとあらゆる分野の辞書・百科事典が掲載されていて、その愛用者は莫大な数に登ります。

 

”こんな専門的で便利な辞書を何故無料で提供出来るのか?”と不思議に思い、僕は創業者の理念を読みましたが、そこにはこの創業者が最優先にしているのは社会貢献性や、将来性ある新しいビジネスの創出とありました。

 

つまりこの会社は社会貢献のため便利なネット辞書をまず無償提供し、その副次的効果としてこの会社が認知され、留学・翻訳などの本業に結びつき、その結果右肩上がりに成長するといった、まさに新しいビジネスの成功モデルだったのです。

 

良くも悪くもありとあらゆる情報が洪水のように溢れ出てた、まさに”玉石混交”のインターネットですが、”Weblio辞書”のようなお宝サイトが存在するのを知って僕はとても感動しています\(^O^)/