僕の仕事は自分のクリニックにお客様を迎え入れてカウンセリングや治療を行う、いわゆる”ホーム”での仕事です。
それに対して営業に従事する方などは自ら顧客の所へ出向く、いわゆる”アゥエー”で行う仕事でしょう(^_^;
”アゥエー”系の仕事はクライアント(顧客)を訪れる前にクライアント情報を得られますが、”ホーム”系の仕事ではお越し頂くクライアント情報を事前に得ることはほぼ不可能です。。
したがって”ホーム”系の仕事ではクライアントにお越し頂いた際に、ぶっつけ本番で可能な限り有用情報を得る努力をしなければなりません(>_<)
何故なら僕のようにクリニック勤務の場合、事前にそのクライアントが性格的に治療を受けるに相応しいかどうか等も見極める必要があるからです。。
このことを分かりやすく説明するのにちょくちょく使われる例が、喉が渇いた時にコップに入った半量の水に対する見解の相違です(^_^;)
喉が渇いた時、コップに入った半量の水を見て、楽観的な方は”あーまだ半分も残っている”とポジティブに捉えますが、悲観的な方は”もう半分しか残っていない”と落ち込むらしいのです。。
つまり美容医療を受けた方々が、ほぼ同様な結果を得たとしても、その治療を受けた側の結果に対する捉え方の差異で、それは良くも悪くも変化する可能性があるからです。。
世界的に見ると日本人の”幸せ度”は先進国の中で最下位、つまり日本人の国民性はどちらかというと悲観的と言えます。。
それに比べて一般的に東南アジア系の人々は楽観的で、彼女・彼らはこれといった理由もないのに常にニコニコ笑っているのが普通です(^_^)
先ほどのコップに残った水の例のように、同じ物事を楽観的、もしくは悲観的に受け取り方は遺伝的要因はもちろん、日照量や脳内セロトニン量によっても変化するようです。
以上をまとめると楽観的性格の方のほうが美容医療向きで、実際ブラジルやタイでは頻繁に美容医療が行われています。
それに比べて北欧や日本など、やや悲観的性格の方が増える国々での美容医療の需要は当然やや控え目です。。
したがって我が国の美容医療は治療自体も大変デリケートですが、治療を受ける方々のデリケートなメンタリティを十分に理解して行わないと、決して満足のゆく治療は行えません。
国外から治療を受けにいらっしゃる方々と遭遇する度に以上のようなことをふと感じる機会が増えたので、今回はそのことをブログに記載してみました(^_^;