11月初旬カナダバンクーバーで救急医療研修を行った僕は、その後バンクーバー市街で陶芸家として活躍する幼なじみの工房を訪れました(^^)
札幌で小学生時代から付き合いのあるこの友人はすでに25年以上バンクーバー在住ですが、日本で脱サラ後この地で陶芸家として成功を収めています(^o^)
美容医療に携わる僕も常に”美のクリエイト(創造)”を意識しているので、僕も芸術家(アーティスト)の端くれと言ってもよいのではと思っています(^_^;
そんな訳で救急医療研修を終えた僕は、陶芸家の幼なじみに陶芸の手ほどきをお願いしました。
ミーハーな僕もこのシーンは鮮明に覚えていて、いつかやってみたいと憧れていたのですが、ついにそのチャンスが訪れ僕の胸は期待で膨れました。
まずはお皿を作る粘土を均一化するための粘土の練り作業から開始ですが、粘土はパン生地と違って固く重たいため予想以上に力が必要で、すでにこの作業から僕はめげてしまいました(>_<)
次に練り込んだ粘土を回転する陶芸製作台に載せ、幼なじみの陶芸家がある程度の形に整えてくれたものを僕が指先に適切な力を加えながらお皿の形にしてゆくのです。
まずは幼なじみが見本を示してくれましたが、彼はいとも簡単に粘土の塊を見事なお皿に形作るので、さほど難しくないだろうと早速僕もチャレンジしました。
ところが見るのと実際にやるのでは雲泥の差で、指先にどのように力を加えて良いのか全くわからず、最初に出来たのはとてもお皿とは思えないいびつな粘土の塊でした(O_O)
一時間程試行錯誤しながらチャレンジした結果、下写真の如くお皿に近いものを作り出すことに成功しました(^_^;
この幼なじみはものの数分で陶器を次々に創作しますが、その技術は数十年もこの道一筋に取り組んできた努力の賜物でありとても感心しました\(^O^)/
芸術家の仕事を一言で表せば”美のクリエイト(創作)”です。
そして”美のクリエイト(創作)”には無限大の喜びが伴い、この喜びこそが芸術家を突き動かす動機なのだと思います(^-^)
このバンクーバーの幼なじみの陶芸家は僕の作ったお皿に色づけをしてくれ、近日中にクリニックまで発送してくれるとのこと。
このお皿が届き次第、その出来映えをこのブログにアップしたいと思います(^○^)

