僕の通うジムには、明らかにファッションモデルと思われる西洋人の若い男女も通っていて、その颯爽とした姿をちょくちょく見かけます。

 

仕事の習慣で僕はついつい人を観察してしまうのですが、このモデルさんたちの体型を間近で見ると、”これはかなわない。。”っと思わずため息出てしまいます。。

 

というのも男性モデルさんは185cm以上、女性でも180cm近くあると思われ、足の長さは僕の2倍くらいあるのではないでしょうか(v_v)

 

男性モデルさんとはたまにサウナでも一緒になりますが、彼らは手足が長い割には顔が小さく、僕は”この差は骨格の違いなので、我々日本人が自己努力や美容外科的手法を用いて追いつこうとしてもそれは不可能。。”と妙な納得をしています(^_^;)

 

どんなに背伸びをしたり高い靴をはいても、骨格から違う彼女・彼らに近づくことは出来ず、どうしてそうしたいなら彼女・彼らのような遺伝子を持ってもう一度生まれ変わるしかないでしょう(^_^;

 

そこで僕は開き直って、どうあがいたって得られないものを求めるよりも日本人は日本人ならではの長所で勝負するべきだろうと考えを変えました。

 

西洋人と日本人を犬にたとえると、下写真のコリー犬と柴犬のような差があります。

 

コリー犬は顔も小さく手足も長いのですが、柴犬は顔は丸くふくよかで、手足も決して長くありません。

 

コリー犬は颯爽としていて美しいかもしれませんが、どちらかというと柴犬のほうが愛嬌があったり、可愛らしいのではないでしょうか?!

 

そうです(^○^)!

 

この可愛らしい(キュート)さこそ、日本人が得られる魅力で、逆に言うとそれは西洋人にはなかなか得にくい魅力でもあるのです。

 

という訳で、我々日本人は美しさのみに固執するより、日本人だからこそ得やすい可愛らしい(キュート)さを身につけるべきなのです。

 

そんなことをサウナ室の僕の横で、颯爽とした顔から汗を流す西洋人ファッションモデルさんを見ながら思いました(^_^;