その昔僕の米国プロ・スポーツ選手の知人から「もう少し体を鍛えた方がいいよ」と言われ、僕は嫌々ながら初めてジムに行きました(>_<)

それまで僕はスポーツは楽しみながら行うのが筋で、わざわざジムに通って重たい物を持ち上げたりするのは邪道だと思っていたのです(^_^;)

ですが”ジムを勧めてくれたのはプロ・スポーツ選手だし、東京では満足にアウトドア・スポーツを行えないので”ジムもありかな?”と当時思い始めたのも事実です。。

実際ジムでベンチプレスと呼ばれる仰向けになりながら、胸の上でバーベルを両手で持ち上げるトレーニングに挑戦したところ、僕は50キロも持ち上げられなかったのです(>_<)

因みに僕のこの知人は悠々と150キロを持ち上げます(・o・)(・o・)

そんな僕のみじめな姿を見たこの友人は「お前は鉛筆みたいに弱い」と言いいました。。(v_v)(v_v)

僕は悔しいので無理矢理50キロを持ち上げようとした途端手首を捻挫し、それから数ヶ月はトレーニングも出来なくなりました。。

このような状態に陥いることをまさに”踏んだり蹴ったり”と言うのだと我ながら情けなく思いました。。

そんなジムを始めた頃の苦い想い出が記憶にありますが、このところ頑張ってトレーニングを継続しているせいか、ようやく僕はベンチプレスで60キロを持ち上げられるようになったのです(^○^)

これで僕も友人から”鉛筆君”とバカにされなくて済むと喜んでいたのですが、よく考えると初めてジムに通い始めた頃から持ち上げられる重量がベンチプレスで10キロアップしたに過ぎません。。(>_<)

そしてここ数ヶ月一生懸命チャレンジしているにも関わらず、持ち上げられる重量が60キロから一向に伸びてゆかないのです。。

そんなジレンマを感じて僕はトレーナーさんに「僕のベンチプレスは落ちこぼれですよね。。」とぼやくと「落ちこぼれという言い方は適切ではないと思います。。60キロは久保さんにとって壁でしょうが、先を急がずしっかりトレーニングを継続していれば、いずれ必ず乗り越えられるはずです」と励ましてくれました(・_・)(._.)

僕はこれを聞いて”何かを学んだり身につける際、必ずしも努力と比例して直線的に習得出来ることはない”という鉄則を思い起こしました。

英会話学習を例に挙げると、誰しも英会話を学んで数ヶ月もすれば旅行で困らない程度の基礎英会話は習得出来ます。

ところがそこから英会話習得には大きな壁が待ち受けており、英語を母国語とする人達(ネイティブスピーカー)の通常速度の会話を理解出来るようになるには少なくとも数年間の努力が必要になるのが常です。

そして英語ヒアリングが滞りなくなったら、ようやくネイティブスピーカーとまともな英会話やディスカッション(討議)が出来る準備が整ったと言え、それから数年また数年努力を続けてようやく彼女・彼らと対等に話が出来るようになるのです。。

つまり英会話を例に挙げても上記に述べたいくつかの壁を乗り越えられないと、何年経っても旅行英会話レベルに停滞するのです(>_<)

まさに僕のベンチプレスは壁を乗り越えられず悪戦苦闘している状況と言えるのです。。

西洋人に比べて上半身が極めて華奢な僕のような東洋人にとって、ベンチプレス60キロ超の壁は本当に分厚いのですが、今年中には65キロを挙げられるよう努力を続けたいと思います(^_^;