普段日本で暮らしているとヨーロッパの現状を知ることはほとんど不可能で、そういった情報を得る唯一の手段はマスコミ(テレビ)が報道する断片的なものくらいしかありません。。
そのため我が国では、英国がEU(欧州連合)から離脱するか否か国民投票で問うという歴史的決断が昨日なされたのも、つい数日前まで知らなかったという人達がほとんどではないでしょうか(>_<)
そして昨日の午後、突然株価が1200円下げ超とリーマンショック以上の下げ幅となったり、為替市場も一気に円高が進み一時1ドルが99円となり、我が国に激震が走りました。。
そういった日本経済の大変動をニュースで知ってからようやく”へ~、英国のEU離脱って大変なことなんだ!”と目を丸くした方々も少なくないかと思われます。。(・o・)
そもそもEU(欧州連合)とは何でしょうか?
歴史がとっても苦手な僕は、早速EUで”ググっ”てみましたが、EUは第二次世界大戦後に東西冷戦に陥った際、ヨーロッパ西側諸国が結束した経済共同体です。
1973年に欧州連合はヨーロッパ先進(エリート)国であったフランス、西ドイツ、イタリア、オランダ、ベルギー、ルクセンブルクの6か国から発足し、その後すぐにイギリス、アイルランド、デンマークが加盟しました。
そして1997年東西東西の壁が崩壊以来東側諸国も加盟するようになり、2013年にはクロアチアも加わり現在28カ国から成る大きな共同体に成長しました。
そして近い将来トルコも加盟する可能性が高く、もしそれが実現するとバルカン半島に押し寄せるシリアなどからの大量の難民がEUに一気に流入すると予想されています。
こういったヨーロッパ劇的変化の中、英国はEUに主導権を握られるよりむしろ、EUから独立(リセット)して再び発展する道を模索し始めました。
今回の英国独立の導火線に火をつけたのは、先ほど述べたヨーロッパに押し寄せる中東の難民問題とのこと。。(>_<)
すなわち難民問題は近年英国にも影響は出ていて、この難民たちに英国人たちが仕事を奪われたり、社会保障費を英国民より難民たちに優先的に支出されているのを見て、国民の不満が溜まっていったのです(>_<)
そしてこのままEUに留まっていれば難民問題などの悪影響がさらに強まるのを恐れ、EU離脱を国民が選択したのです。
英国のEU離脱は決して”対岸の火事”ではなく世界経済が大打撃を受け、実際我が国も国民投票の結果が判明した途端、日経株価・為替に多大な影響を与えました(>_<)(>_<)
このまま円高が進むと、最近日本経済が潤っていた主要因である中国人など海外旅行客足が遠のき、円高の影響で割高になる日本製品が売れなくなると日本経済は急激に冷え込みます(v_v)
この状況を打破しようとしても、今回英国で起こった事態に我々日本人は対処のしようがありません。。
だからといってこの状況をただ指をくわえて傍観していたり、お気楽にテレビ(バラエティ番組など)を見いる場合ではないかもしれません。。
何故なら今回の英国EU離脱は、これまで我が国で享受していた平和や幸せが永遠に続くわけではないことを示唆している気がするのです(>_<)
もし英国の後を追って他の国々がEUを離脱し始めたとすれば、世界経済へのその影響は想像を絶するほどでしょう。。
我々日本人も、今回欧州で起き始めたこの革命的出来事を決して他人事とせず、すばやくこの変化に対処する姿勢が問われていると思うのです。。
そのため我が国では、英国がEU(欧州連合)から離脱するか否か国民投票で問うという歴史的決断が昨日なされたのも、つい数日前まで知らなかったという人達がほとんどではないでしょうか(>_<)
そして昨日の午後、突然株価が1200円下げ超とリーマンショック以上の下げ幅となったり、為替市場も一気に円高が進み一時1ドルが99円となり、我が国に激震が走りました。。
そういった日本経済の大変動をニュースで知ってからようやく”へ~、英国のEU離脱って大変なことなんだ!”と目を丸くした方々も少なくないかと思われます。。(・o・)
そもそもEU(欧州連合)とは何でしょうか?
歴史がとっても苦手な僕は、早速EUで”ググっ”てみましたが、EUは第二次世界大戦後に東西冷戦に陥った際、ヨーロッパ西側諸国が結束した経済共同体です。
1973年に欧州連合はヨーロッパ先進(エリート)国であったフランス、西ドイツ、イタリア、オランダ、ベルギー、ルクセンブルクの6か国から発足し、その後すぐにイギリス、アイルランド、デンマークが加盟しました。
そして1997年東西東西の壁が崩壊以来東側諸国も加盟するようになり、2013年にはクロアチアも加わり現在28カ国から成る大きな共同体に成長しました。
そして近い将来トルコも加盟する可能性が高く、もしそれが実現するとバルカン半島に押し寄せるシリアなどからの大量の難民がEUに一気に流入すると予想されています。
こういったヨーロッパ劇的変化の中、英国はEUに主導権を握られるよりむしろ、EUから独立(リセット)して再び発展する道を模索し始めました。
今回の英国独立の導火線に火をつけたのは、先ほど述べたヨーロッパに押し寄せる中東の難民問題とのこと。。(>_<)
すなわち難民問題は近年英国にも影響は出ていて、この難民たちに英国人たちが仕事を奪われたり、社会保障費を英国民より難民たちに優先的に支出されているのを見て、国民の不満が溜まっていったのです(>_<)
そしてこのままEUに留まっていれば難民問題などの悪影響がさらに強まるのを恐れ、EU離脱を国民が選択したのです。
英国のEU離脱は決して”対岸の火事”ではなく世界経済が大打撃を受け、実際我が国も国民投票の結果が判明した途端、日経株価・為替に多大な影響を与えました(>_<)(>_<)
このまま円高が進むと、最近日本経済が潤っていた主要因である中国人など海外旅行客足が遠のき、円高の影響で割高になる日本製品が売れなくなると日本経済は急激に冷え込みます(v_v)
この状況を打破しようとしても、今回英国で起こった事態に我々日本人は対処のしようがありません。。
だからといってこの状況をただ指をくわえて傍観していたり、お気楽にテレビ(バラエティ番組など)を見いる場合ではないかもしれません。。
何故なら今回の英国EU離脱は、これまで我が国で享受していた平和や幸せが永遠に続くわけではないことを示唆している気がするのです(>_<)
もし英国の後を追って他の国々がEUを離脱し始めたとすれば、世界経済へのその影響は想像を絶するほどでしょう。。
我々日本人も、今回欧州で起き始めたこの革命的出来事を決して他人事とせず、すばやくこの変化に対処する姿勢が問われていると思うのです。。