肋骨骨折の治療は、下写真のようなバスト・バンドの4週間固定と安静がメインです。
しかし昨年秋から開始しこれまで順調に進んできた全身トレーニング、ジムトレーナーの話によると1ヶ月まるまる中断すれば、それ以前の3ヶ月分の効果がほぼ失われるとのこと(゜◇゜)ガーン
それは双六ゲームで言うところのサイコロを振ったら駒が前に進まず、後ろに向かって振り出しに戻るようなショッキングな事態です(>_<)
スキー中の転倒で受傷した今回の肋骨骨折ですが、実はちょうどその一週間後にトレーニング予約を入れてありました。。
一般常識からすると骨折受傷から1週間後のトレーニングは無謀と思えるでしょうが、約半年継続したトレーニングの半分が台無しになるとすれば、僕はこの程度の怪我でトレーニングを中断すべきではないと思いました。。
そこで僕はバスト・バンドを巻きながらおそるおそるジムを訪れ、僕のトレーナーに怪我の説明をしたところ、やはり彼の見解も僕と一緒で、出来る範囲でトレーニングを継続すべきとのことでした(^_^;
それで僕は受傷後も週二度のペースでトレーニングを継続していますが、どうやらそれは正解だったようです(^^)
何故なら受傷後2週間の現在すでに痛みは取れ、ほぼ通常の生活が出来るようになったからです(^o^)
僕はこの骨折の治癒を早めたのは受傷中も行ったトレーニング効果だと確信していますが、メカニズムそ説明します。
筋トレを行うとそれに耐える筋・骨格系を体は構築しようとします。
筋・骨格系を発達させるのは脳下垂体から成長ホルモンで、このホルモンは筋トレなどの負荷運動で分泌が更新されます。
筋トレで分泌された成長ホルモンは骨折の骨癒合も促すため、トレーニングがそれを早めたと考えられるのです(^^)
僕が整形外科研修医の頃、同様の骨折治療は1ヶ月ほど入院治療させて安静にさせていましたが、それは旧式の治療と言わざるを得ず、今は受傷後出来るだけ早期退院し、通常の生活に戻しながらリハビリさせる新しい治療方針が主流です(^-^)
我々は何歳になっても生命が存続する限り治癒能力があることを、今回の”積極的リハビリ”を行い身をもって確認した次第です(^_^;
しかし昨年秋から開始しこれまで順調に進んできた全身トレーニング、ジムトレーナーの話によると1ヶ月まるまる中断すれば、それ以前の3ヶ月分の効果がほぼ失われるとのこと(゜◇゜)ガーン
それは双六ゲームで言うところのサイコロを振ったら駒が前に進まず、後ろに向かって振り出しに戻るようなショッキングな事態です(>_<)
スキー中の転倒で受傷した今回の肋骨骨折ですが、実はちょうどその一週間後にトレーニング予約を入れてありました。。
一般常識からすると骨折受傷から1週間後のトレーニングは無謀と思えるでしょうが、約半年継続したトレーニングの半分が台無しになるとすれば、僕はこの程度の怪我でトレーニングを中断すべきではないと思いました。。
そこで僕はバスト・バンドを巻きながらおそるおそるジムを訪れ、僕のトレーナーに怪我の説明をしたところ、やはり彼の見解も僕と一緒で、出来る範囲でトレーニングを継続すべきとのことでした(^_^;
それで僕は受傷後も週二度のペースでトレーニングを継続していますが、どうやらそれは正解だったようです(^^)
何故なら受傷後2週間の現在すでに痛みは取れ、ほぼ通常の生活が出来るようになったからです(^o^)
僕はこの骨折の治癒を早めたのは受傷中も行ったトレーニング効果だと確信していますが、メカニズムそ説明します。
筋トレを行うとそれに耐える筋・骨格系を体は構築しようとします。
筋・骨格系を発達させるのは脳下垂体から成長ホルモンで、このホルモンは筋トレなどの負荷運動で分泌が更新されます。
筋トレで分泌された成長ホルモンは骨折の骨癒合も促すため、トレーニングがそれを早めたと考えられるのです(^^)
僕が整形外科研修医の頃、同様の骨折治療は1ヶ月ほど入院治療させて安静にさせていましたが、それは旧式の治療と言わざるを得ず、今は受傷後出来るだけ早期退院し、通常の生活に戻しながらリハビリさせる新しい治療方針が主流です(^-^)
我々は何歳になっても生命が存続する限り治癒能力があることを、今回の”積極的リハビリ”を行い身をもって確認した次第です(^_^;
