つかの間のGW休暇が終了し、本日から通常通り診療を開始しました。

僕は仕事が始まるといつも仕事に追われ始め、長期間多忙が続くとストレスが溜まり始めます。。

だからと言って、仕事をしないで休暇ばかり取っていると今度は退屈になります。

そして西洋のことわざに”The devil finds work for idle hand to do( 悪魔は暇な人に仕事をくれる)"とあるように、変なことやくだらないことを考え始めたりしかねません。。(>_<)

僕がこれまで仕事最優先でやってきた理由の一つは、やはりこれも西洋のものですが"Delligence is the mother of good luck(勤勉は幸運の母)"ということわざに感銘を受けたからです(^-^)

このことわざを信じて、ひたすら勤勉に働けば運は開けるのかとやみくもに働いた時期もありましたが、どうやらこのことわざを盲信するのも間違いだったようです(>_<)

それは根を詰めて働きすぎるとストレスや疲労で疲弊し、その結果運気が下がる悪循環に陥りかねないからです(×_×)

そんな苦い過去の経験から、健全・継続的に生活・仕事を続けるには、仕事と休暇がシーソーが均衡するようなちょうど良いバランスを保つことが肝心なようです(^○^)

ビジネスマンの方々ですと社則でのっとったおおよその勤務スケジュールがあるでしょうから、それに従っていれば比較的バランスよく仕事が出来るかもしれません。

それに比べて開業医の場合、仕事量や休暇もすべて自分次第なので、仕事と休暇のバランスを取るのが意外にも難しく、これまで働き過ぎの傾向でストレス過多の生活になっていました(v_v)

バランスの重要性は仕事のみならず、たとえば筋トレを例に挙げても同様ことが言えます(^_^;)

筋肉は負荷をかけると強くなりますが、あまり頻繁に負荷をかけ過ぎると筋肉疲労が回復せず、トレーニング効果が減衰します。

そして全く運動をしないと筋肉は萎縮し、だらーんとした弱々しい体型となります。。

つまり仕事も筋トレもやり過ぎもせず、少なすぎもせずやるのが良いのでしょう(^○^)

こんな当たり前のことを、人生の後半を迎えてから気づく自分を随分呑気だなぁ~と呆れています(^_^;)