先日クリニック診療を終える夕方、ビル玄関付近で若者たちの笑い声がとても賑やかだったので出口からその様子をそーっとのぞいてみました(^_^;

するとそこにはスーツ姿の若い男女が大勢集まっていましたが、どうやら彼女・彼らはこのビルに入居する会社にこの春入職した新人社員たちでした(^^)

僕はその姿を見ながら、かつては自分もそうだったはつらつとした若い頃を想い出し、”若さっていいなぁ~”と改めて感じました(^_^;

すると間もなく上司らしき人が現れ、その人の「みなさ~ん、そろそろ出かけますよ~!!」とのかけ声を合図に、皆でどこかへ移動してゆきました。

この新人たちは多分歓迎会に向かったと思われますが、新に社会人の仲間入りをした今こそ、彼女・彼らの胸には夢と希望が溢れているのでしょう(^^)

僕はその夜自宅でニュースを見ていると、そこでも新社会人の入社式などが取り上げられていました。

放映されていた入社式で驚いたのは、新人の中には外国人も増え始めていること、さらに”ペッパー君”と呼ばれるヒューマノイド型(人間の形をした)ロボットも新社会人として参加していたことです(・o・)

このヒューマノイド型ロボットの入社式参加は今は話題作りでしょうが、今から数十年後にはこういったヒューマノイド型ロボットが自分の同僚になる時が来るのではないでしょうか?!

そしてロボットたちと共同で仕事をしたり、逆にロボットが仕事上のライバルになる可能性もあるでしょう(>_<)

それは人工知能が発達すると、現在人間の行っている多くの仕事がロボットに取って代わる可能性があるからです(・o・)

例えば雑誌や新聞の編集作業等は、人工知能が得意とする仕事で、いわゆる参考文献などの”コピペ”(コピーとそれを転用すること)は人間よりずーっと有能に成し遂げられるとのこと(^_^;

では人工知能・ロボットに負けずに仕事するにはどうすればいいのでしょう?それは人工知能・ロボットに出来ない、人間ならではの能力を習得することでしょう。

当分人工知能・ロボットに受験資格が与えらるはずがありませんから、まずは人間ならではの何らかの資格取得が鍵となるでしょう(^^)

そして何らかの資格取得した後にその分野で人間にしか出来ない技術を習得すれば、決してロボットたちとの勝負にも勝ち残っていけるでしょう。

新時代のスタート台に立った若者たちを見ながら、僕が若かった頃には夢にも思わなかった近未来社会を想起していました。。(^_^;)