昨日何気なくテレビをつけると、BSのNHKで”超常現象”という番組がやっていました。

”超常現象”って何?といえば、科学では解明できない現象で、たとえば”テレパシー”などがその一例です。

では”テレパシー”って何?といえば、それは超能力の一種で、ある人の心の内容が言語、身振り、表情などの表現を用いず、直接他人の心に伝達されることを表します。

この番組は超常現象の存在を英国や米国一流大学の科学者たちが実験で実証するものでした。

その実験の一例として、被験者に安心と恐怖を感じる写真を無作為に次々と見せ、その際の心拍数などの体反応を調べたところ大変興味深いデータが得られたのです。

そのデータとは、恐怖写真を見せる直前に被験者の体には恐怖への特徴的な反応が瞬間的に認められたのです(・o・)

つまりその被験者は、恐怖写真を見る直前にその写真が提示されるのを予想していたことになります。

この実験を多くの被験者に試みても同様の結果が得られ、我々には恐怖を事前に知らせる、いわゆる”虫の知らせ(第六感)”の存在が示されたのです(・o・)

動物にもテレパシーが備わっていて、例えば何千羽という鳥が群れをなして飛んでいて急に方向転換する際、瞬時に群れが一斉に反応出来るのは、テレパシーの存在以外に考えられません。。

僕の仕事で例を挙げると、手術中さまざまな加減・微調整を加えることが良い結果を得るのに大変重要ですが、こういった操作は過去の治療経験の積み重ねから得られる以外に、僕は何か見えざる力に導かれて行っていると感じることがあります。

”それが何だろう?”と後から振り返ってみても、第六感(インスピレーション)によると表現するのが一番適切のような気がします(^_^;)

またお客様たちの口からよく耳にするのが、「治療やクリニックを選択する際、さまざまな情報が飛び交う、いわゆる玉石混交の情報洪水に陥ったネットで比較検討しても何が正しいか判断がつかない。。」という言葉です。

そして彼女・彼らたちはネット情報そのもよりも、やはり第六感(インスピレーション)?による、いわゆる”ピーンと来るもの(いいな~という感じ)”をホームページやクリニックの雰囲気、カウンセリングを行った医師の態度に感じられるかどうかを最終判断にするというのです(^○^)

そして人間に元来備わった”超常現象”的能力を再認識することが、この激動の世の中を賢く生き抜くために必要であると、それこそ僕には”ピーンと来る”ものがあったのです(笑)