数年前、親しい編集者の知人から「そろそろ教科書でも書いてみたら?」と言われ、僕は「え、教科書?!」と答えました。
その知人は「眼周囲の美容・形成外科治療を専門的に10年以上行っているのだから、某かのことは書けるでしょう?」と続けました。
僕は「確かに。。」と言い、それから真剣に眼周囲・美容・形成外科治療に関する教科書執筆を真剣に考えるようになりました(^_^;)
当時すでに、僕のホームページにはかなり専門的内容を記載していたので、それを”コピペ”すればなんとかなるだろうと簡単に考え、2013年春先に出版計画を立てた際は、半年程度で書けるのではと思っていました(^_^;
ところがいざ取りかかってみると、一冊の医学専門書を書くのはそう簡単でないと分かり、半年程度で完成することなど到底不可能だとすぐに悟ったのです(>_<)(>_<)
それから2年半以上の月日があっという間に経過し、ようやく僕はこの教科書を何とか完成させました。。
この本は美容医療に関わる医師たちに眼を通して頂くための専門的内容なので、クリニックを訪れる一般のお客様が興味を抱くものではありません。
ただ僕は医学部卒後に進学した医学系大学院での4年間の基礎医学研究中、常に周囲の医師や研究者たちから、「医師は科学者でもあるから自分の携わる診療や研究結果をつねに検証し、それは論文・教科書等に発表・執筆する義務がある」と耳にタコができるほど聞かされていました(v_v)
そんな厳しい環境の中、勉強が苦手な僕は周囲の優秀な医師・研究者たちに常に劣等感を感じながら、曲がりなりにも卒業論文を書きやっとの思いで大学院を卒業しました(>_<)ゞ
その時担当教授から案の定言われたのが「君は基礎医学研究には向かないから、臨床医療に進むべきでしょう。。」でした(*_*)
それから僕は美容・形成外科医療を自分のライフワークと定め、何とかここまで辿りつきましたが、常に頭の片隅にあったのが”医師も科学者である”という優秀な先輩たちの言葉でした。
すなわち日々手術をしているだけでは医師としては方手落ち、それを検証し論文や教科書に完成させてこそ本物の医師となれるのです。
現在、美容外科医療は依然一般医療との間に大きな隔たりがあり、正直言って一般医療同様の社会的信頼を得るレベルとは言えません(>_<)
その主要因は美容外科医療に携わる医師たちが、治療結果の検証作業を積極的に行おうとせず、この医療の実績やコンセンサス(共通見解)がなかなか確立されないからです(>_<)
この医療を目指す若い医師たちには、是非とも僕が当時言われた”医師も科学者である”の一言を心に留めて、治療・手術のやりっぱなしではなく、治療結果の検証・研究・論文執筆という医師としてのアカデミックな責務を果たすことで、この医療の更なる発展を目指して欲しいと思います。
その知人は「眼周囲の美容・形成外科治療を専門的に10年以上行っているのだから、某かのことは書けるでしょう?」と続けました。
僕は「確かに。。」と言い、それから真剣に眼周囲・美容・形成外科治療に関する教科書執筆を真剣に考えるようになりました(^_^;)
当時すでに、僕のホームページにはかなり専門的内容を記載していたので、それを”コピペ”すればなんとかなるだろうと簡単に考え、2013年春先に出版計画を立てた際は、半年程度で書けるのではと思っていました(^_^;
ところがいざ取りかかってみると、一冊の医学専門書を書くのはそう簡単でないと分かり、半年程度で完成することなど到底不可能だとすぐに悟ったのです(>_<)(>_<)
それから2年半以上の月日があっという間に経過し、ようやく僕はこの教科書を何とか完成させました。。
この本は美容医療に関わる医師たちに眼を通して頂くための専門的内容なので、クリニックを訪れる一般のお客様が興味を抱くものではありません。
ただ僕は医学部卒後に進学した医学系大学院での4年間の基礎医学研究中、常に周囲の医師や研究者たちから、「医師は科学者でもあるから自分の携わる診療や研究結果をつねに検証し、それは論文・教科書等に発表・執筆する義務がある」と耳にタコができるほど聞かされていました(v_v)
そんな厳しい環境の中、勉強が苦手な僕は周囲の優秀な医師・研究者たちに常に劣等感を感じながら、曲がりなりにも卒業論文を書きやっとの思いで大学院を卒業しました(>_<)ゞ
その時担当教授から案の定言われたのが「君は基礎医学研究には向かないから、臨床医療に進むべきでしょう。。」でした(*_*)
それから僕は美容・形成外科医療を自分のライフワークと定め、何とかここまで辿りつきましたが、常に頭の片隅にあったのが”医師も科学者である”という優秀な先輩たちの言葉でした。
すなわち日々手術をしているだけでは医師としては方手落ち、それを検証し論文や教科書に完成させてこそ本物の医師となれるのです。
現在、美容外科医療は依然一般医療との間に大きな隔たりがあり、正直言って一般医療同様の社会的信頼を得るレベルとは言えません(>_<)
その主要因は美容外科医療に携わる医師たちが、治療結果の検証作業を積極的に行おうとせず、この医療の実績やコンセンサス(共通見解)がなかなか確立されないからです(>_<)
この医療を目指す若い医師たちには、是非とも僕が当時言われた”医師も科学者である”の一言を心に留めて、治療・手術のやりっぱなしではなく、治療結果の検証・研究・論文執筆という医師としてのアカデミックな責務を果たすことで、この医療の更なる発展を目指して欲しいと思います。
