”バトラー”は英国上流階級で主人の身の回り世話をするとともに、私的な秘書として公私に渡り主人の補佐をする仕事を表します。
日本語では執事と訳されますが、我々一般の日本人にとってあまり馴染はありません。。
この仕事はむしろ女性が従事する”メイド”が有名で、日本でも戦前から”家政婦・女中”さんという仕事として定着していたようです(^_^;
僕が何故"バトラー"を話題にしたかというと、先日中国の知人が経営するスキー・リゾートを訪れたとき、なんと僕に若い”バトラー(執事)”があてがわれたからです(・o・)
先日北京郊外のスキー・リゾートを訪れた際、午前0時頃到着すると英語に堪能な中国人の若者が僕を出迎え「ようこそおいでくださいました。私の名前は○○です。お腹は空いていませんか?」と言いました。
僕は「お腹は大丈夫です」と答えると、すかさずこの若者は「では明日朝8時半に朝食を準備致してありますから、その時間に迎えにきます」と言いました。
僕は内心”あ~、これがいわゆるバトラー(執事)なんだろうなぁ。。”と思いながら、その後すぐに眠りに落ちました。
そして翌朝眠たい目をこすりながら時計を見ると、時刻は午前8時半を廻っていたので、昨日バトラーの話を思いだし、そーっと部屋の扉を開けて廊下をのぞくと、そこにはバトラーが背筋を伸ばして立っていたのです(・0・)
僕は彼に「今起きたばかりなので、少々お待ちを」というと、彼はにこっと笑いながら「どうぞごゆっくり」と返答しました。
僕は慌ててトイレやシャワーなどの用をたし、9時前に廊下に出るとやはりそこにはバトラーが立っていて、その後僕を朝食会場へと導いてくれました。
食後僕はスキーに出かけましたが、その際もこのバトラーが手取り足取り準備を手伝ってくれ、なんと僕のスキーをリフト乗り場までスーツ姿のまま運んでくれたのです(^_^;
僕は内心”そこまでしてくれなくても。。”と思いましたが、同時に”こういったサービスがバトラーの仕事なのだろう”と感心しました(^o^)
僕は彼に「ありがとう」と伝えると「昼食は山頂レストランに12時に予約してありますから」と言いました。
僕は”は~~、昼食まで用意してくれるとは!”と驚きながら、生まれて初めて中国大陸でスキーを行いました。
中国でのスキーは、日本とあまり変わらない良質なコンデションで、それ自体とても満足のいくものでした(^o^)
気づくと昼食の時間になったので、僕は山頂レストランに立ち寄りましたが、どのように予約されているのか分からず、レストランの中を眺め回していると、後方から僕の名前を呼ぶ声が聞こえたので振り返りました。
すると、何とあの若者バトラーがまたまたにっこりとしながら、そこに立っていたのです!!
僕は彼に「山頂までわざわざやってきたのですか?」と尋ねると、「もちろん仕事ですから」と答えました。
彼は僕の昼食の面倒を見るため、わざわざ山頂までゴンドラで上がってきたのです(>_<)
このバトラーは僕の滞在中、終始僕の面倒を見てくれた訳ですが、その結果中国でのスキーもさることながら、初めて経験したVIP待遇に大変感動しました(m_m)
日本語では執事と訳されますが、我々一般の日本人にとってあまり馴染はありません。。
この仕事はむしろ女性が従事する”メイド”が有名で、日本でも戦前から”家政婦・女中”さんという仕事として定着していたようです(^_^;
僕が何故"バトラー"を話題にしたかというと、先日中国の知人が経営するスキー・リゾートを訪れたとき、なんと僕に若い”バトラー(執事)”があてがわれたからです(・o・)
先日北京郊外のスキー・リゾートを訪れた際、午前0時頃到着すると英語に堪能な中国人の若者が僕を出迎え「ようこそおいでくださいました。私の名前は○○です。お腹は空いていませんか?」と言いました。
僕は「お腹は大丈夫です」と答えると、すかさずこの若者は「では明日朝8時半に朝食を準備致してありますから、その時間に迎えにきます」と言いました。
僕は内心”あ~、これがいわゆるバトラー(執事)なんだろうなぁ。。”と思いながら、その後すぐに眠りに落ちました。
そして翌朝眠たい目をこすりながら時計を見ると、時刻は午前8時半を廻っていたので、昨日バトラーの話を思いだし、そーっと部屋の扉を開けて廊下をのぞくと、そこにはバトラーが背筋を伸ばして立っていたのです(・0・)
僕は彼に「今起きたばかりなので、少々お待ちを」というと、彼はにこっと笑いながら「どうぞごゆっくり」と返答しました。
僕は慌ててトイレやシャワーなどの用をたし、9時前に廊下に出るとやはりそこにはバトラーが立っていて、その後僕を朝食会場へと導いてくれました。
食後僕はスキーに出かけましたが、その際もこのバトラーが手取り足取り準備を手伝ってくれ、なんと僕のスキーをリフト乗り場までスーツ姿のまま運んでくれたのです(^_^;
僕は内心”そこまでしてくれなくても。。”と思いましたが、同時に”こういったサービスがバトラーの仕事なのだろう”と感心しました(^o^)
僕は彼に「ありがとう」と伝えると「昼食は山頂レストランに12時に予約してありますから」と言いました。
僕は”は~~、昼食まで用意してくれるとは!”と驚きながら、生まれて初めて中国大陸でスキーを行いました。
中国でのスキーは、日本とあまり変わらない良質なコンデションで、それ自体とても満足のいくものでした(^o^)
気づくと昼食の時間になったので、僕は山頂レストランに立ち寄りましたが、どのように予約されているのか分からず、レストランの中を眺め回していると、後方から僕の名前を呼ぶ声が聞こえたので振り返りました。
すると、何とあの若者バトラーがまたまたにっこりとしながら、そこに立っていたのです!!
僕は彼に「山頂までわざわざやってきたのですか?」と尋ねると、「もちろん仕事ですから」と答えました。
彼は僕の昼食の面倒を見るため、わざわざ山頂までゴンドラで上がってきたのです(>_<)
このバトラーは僕の滞在中、終始僕の面倒を見てくれた訳ですが、その結果中国でのスキーもさることながら、初めて経験したVIP待遇に大変感動しました(m_m)