時はどんどん流れています(>_<)

2005年に開業してから現在まで駆け足で診療を行ってきたせいか、この10年間は僕にとって瞬く間に過ぎ去ったように思えます。。(>_<)

例えば開業当初の緊張感や、2007年頃は息つく間もなく手術に追われ疲労困憊したのは、まるで昨日のことのように鮮明に覚えています(・o・)

興味深いことに、僕の過去10年間はあっという間に過ぎたのみならず、その間ほとんど変化していないように感じるのです(・o・)(・o・)

しかし世間は”10年一昔”と言われるように、時は確実に流れていたのも事実です。

前々回のブログで、若い看護師さんたちとの救急医療研修で述べたように、気がつくと一緒に研修を受けている仲間は、”干支”で2周りほど離れた自分の子供のような若者でした。。

この感覚は竜宮城で毎晩宴を繰り広げた後、現実に戻ったら長い時間が経過していたという、昔話の”浦島太郎”に近いのではと思います(^_^;)

最近僕は、基礎体力の底上げにパーソナル･トレーナーに見てもらいながらトレーニングを行っていますが、見るからに若くて元気なこのトレーナーの年齢はなんと21歳です(*_*)

すわなわち僕が関わる周囲の人達は、僕がクリニックから出る暇のなかった過去10年間に一気に若返っていたのです！

僕が取り組んでいるアンチエイジング医療ですが、実は年齢を重ねた人は、若い人と交流するのが何よりのアンチエイジングになるという、れっきとした科学データが出ています(O_O)

それは足の早い人と徒競走をした方が、足の遅い人と走るより明らかに記録が伸びるのと一緒でしょう(^^)

だから僕は大変ラッキーなのですが、医療研修やトレーニング･ジムでの若者達と交流をして、しかも”浦島太郎”の玉手箱を開けなければ、とても効果的なアンチエイジングが得られると確信しているのです＼(^O^)／