男性は女性に比べて美意識がさほど高くないのと、医療に関心がなかったり、意外にも臆病だったりで、医療機関に罹ることを極端に嫌がる方が少なくありません(>_<)
その典型例を挙げると、以前からおつきあいの60代前半の保険代行業の男性ですが、お顔を拝見すると目がほとんど開かない、典型的な”眼瞼下垂症”を示しています。
彼に”いつから目が開けにくくなったのか?”と尋ねると、数十年前からとのこと。。
その証拠に開きにくくなった目を一生懸命開けようと額の筋肉を持ち上げるので、額には深いしわが刻まれています。
僕はこの男性に「そろそろ眼瞼下垂を治す治療をすべきですよ」と伝えると、最近症状が悪化したのかついに観念したらしく「わかりました、お願いします」と言うので、早速治療を行いました。
彼の眼瞼下垂症は、数十年間装用していたハードコンタクトレンズがその主原因です。
治療前、僕は彼に「治療後はハードレンズは装用しないようにお願いします。せっかく良くなった目の開きもハードコンタクトレンズを装用すれば、また元に戻る恐れがありますので。。」と伝えました(^_^;
一週間後の抜糸の日、彼は開きやすくなった目でにこにこしながら「もっと早く治すべきでした。。」と言うので、僕は「これからは目の開きが楽になりますよ!」と答えました。
抜糸後、彼はクリニックにあるパウダールームでコンタクトレンズを装用し始めたので、僕は”もしやハードコンタクトレンズを装用しているのでは??”と疑い駆け寄ってみると、案の定、彼は治療前と同様、ハードコンタクトレンズを装用しているではありませんか!
僕は彼に「○○さん、せっかく弛緩した眼瞼挙筋腱を短縮したのに、ハードコンタクトレンズを装用したら、また延びてしまいますよ!」と注意すると「すみません。。忙しくて、ソフトレンズに換える暇がないんです。。」とのこと(>_<)
このように男性は面倒くさがり屋の面もあるので、治療後、女性患者さんよりもより注意深くケアをすべきことに気づかされます(^_^;
実は僕も自分のことになると、面倒くさがり屋で他人の男性のことを言う資格はないと思っています(v_v)
どこかで聞いたことわざですが、”男性は仕事では大人として振る舞うが、プライベートでは子供に戻る”というのがあります。
この保険代行業者さんも仕事では大変有能ですが、こと自分の健康やプライベートについては僕と同様、かなり”面倒くさがり屋さん”のようです(^_^;
その典型例を挙げると、以前からおつきあいの60代前半の保険代行業の男性ですが、お顔を拝見すると目がほとんど開かない、典型的な”眼瞼下垂症”を示しています。
彼に”いつから目が開けにくくなったのか?”と尋ねると、数十年前からとのこと。。
その証拠に開きにくくなった目を一生懸命開けようと額の筋肉を持ち上げるので、額には深いしわが刻まれています。
僕はこの男性に「そろそろ眼瞼下垂を治す治療をすべきですよ」と伝えると、最近症状が悪化したのかついに観念したらしく「わかりました、お願いします」と言うので、早速治療を行いました。
彼の眼瞼下垂症は、数十年間装用していたハードコンタクトレンズがその主原因です。
治療前、僕は彼に「治療後はハードレンズは装用しないようにお願いします。せっかく良くなった目の開きもハードコンタクトレンズを装用すれば、また元に戻る恐れがありますので。。」と伝えました(^_^;
一週間後の抜糸の日、彼は開きやすくなった目でにこにこしながら「もっと早く治すべきでした。。」と言うので、僕は「これからは目の開きが楽になりますよ!」と答えました。
抜糸後、彼はクリニックにあるパウダールームでコンタクトレンズを装用し始めたので、僕は”もしやハードコンタクトレンズを装用しているのでは??”と疑い駆け寄ってみると、案の定、彼は治療前と同様、ハードコンタクトレンズを装用しているではありませんか!
僕は彼に「○○さん、せっかく弛緩した眼瞼挙筋腱を短縮したのに、ハードコンタクトレンズを装用したら、また延びてしまいますよ!」と注意すると「すみません。。忙しくて、ソフトレンズに換える暇がないんです。。」とのこと(>_<)
このように男性は面倒くさがり屋の面もあるので、治療後、女性患者さんよりもより注意深くケアをすべきことに気づかされます(^_^;
実は僕も自分のことになると、面倒くさがり屋で他人の男性のことを言う資格はないと思っています(v_v)
どこかで聞いたことわざですが、”男性は仕事では大人として振る舞うが、プライベートでは子供に戻る”というのがあります。
この保険代行業者さんも仕事では大変有能ですが、こと自分の健康やプライベートについては僕と同様、かなり”面倒くさがり屋さん”のようです(^_^;