先週僕は早めの夏休みを頂き、今秋刊行予定の美容外科教科書に引用した”美しさとは?”というい論文を執筆したフランス・パリの美容外科医、フィリップ・フルニエ医師へのご挨拶を兼ね、ヨーロッパを訪れました。

フランス語が全く分からない僕にとってフランス訪問は、行く前からとてもストレスを感じましたが今回はどこでも英語が通じ、”以前と比べこの国も随分観光客フレンドリーになったなぁ~”というのが僕のこの街に対する率直な感想でした(^^)

10年以上前、初めてフランスを訪れた時は全く気づきませんでしたが、パリが”花の都”と呼ばれる理由が今回ようやく分かりました(^_^;)

それはパリが伝統文化や洗練された芸術とともに、花や木々の緑などの自然と調和した類を見ない美しい街であることを確信したからです(^o^)

パリ、ロンドン、ニューヨークは世界三大都市として有名です。

僕はどの街を訪れたこともありますが、街の景観や文化・芸術レベルの高さではパリが群を抜いているような気がします。。

その証拠に2012年の統計では、パリは年間7,000万人近くの観光客が訪れ、この数も他の都市と比べ圧倒的です。。

(因みに東京は年間1,000万人弱、ニューヨークは5,200万人、ロンドン1,600万人だそうです。。)

つまりその街がどれだけ魅力的かに応じて観光客数に差が出るということなのでしょう(^_^;

先ほど述べたように、僕が近々刊行する美容外科教科書にはパリの有名美容外科医の論文を引用させて頂きました。

フルニエ医師は”美しさとは何か?”という、大変難解なテーマに対して優れた洞察をこの論文で述べています。

この難しい作業の手助けをしたのは、間違いなく彼がこの美しいパリの街で常に美とは何かを問いながら、美容医療に従事したからなのだと思いました(^○^)