インパチエンスの花

最近僕は、インパチエンスという花を入手しました(^^)

花は動物と違って一日中世話を焼く必要がないので、気軽に育てられるのが魅力です。

インパチエンスはアフリカ･タンザニア～モザンビークにかけて1800ｍ以上の高山に生息する花です。

その花が19世紀ヨーロッパ、アメリカに渡り、当時のアメリカでは最も人気のある花壇に飾られる花だったとのこと。

確かに下写真の如く春から秋にかけて精力的に見事な色の花を咲かせるので、人気があるのもよく理解出来ます(^^)

”それにしても毎朝花を眺めるだけで幸せを感じるのは何故だろう？”と思いつつ仕事に向かうのですが、この花を入手した翌日の夕方帰宅してその様子を見ると、ほとんどの花がしぼんでいたのです！

”えー。。もうはやダメになったの？”とがっかりしながら花に詳しい友人にその原因を尋ねると、友人は一言、”水がたりないんじゃない？”と。

僕は”でも水をあげすぎると根腐れするし、湿度の高い時期だからそんなに水をあげないほうが良いかと思って。。”と反論しました。

すると友人は、”インパチエンスは沢山の花を咲かせるので、朝晩水をやらないとだめなんだよ”と。。

そこで僕はその夜たっぷりとインパチエンスの花に水を与えて翌朝見ると、しぼんでいた花々は見事に再開花していました(^○^)

つまり友人の言うとおり、この植物はその見事な花々を維持するのに大量の水が必要なのです。

次に僕が思ったのは、”え？！というこことは、この花にはこれからずーっと毎朝晩水をあげなきゃいけないの？？”ということでした。。(>_<)

そして”旅行などで数日家を空けるときはどうしたらよいのだろう？”もしくは”この花は動物並に手がかかるのでは(・o・)？？”といった疑問や驚きでした(>_<)

1度入手した生き物は、たとえそれが植物でも愛着が湧くと同時に責任を感じます。。

見事に咲く花はただで手に入るのではなく、それなりにてまひまがかかということなのでしょう(^_^;

秋まで咲き続けるこの美しい花を枯らさずに維持するにはどうすべきなのか？また友人のアドバイスを聴きながら、その解決策を見つけようと思います(^_^;)