平和な国に生まれた戦後世代

世界197カ国中、徴兵制度を有する国は67カ国あるようです(^_^;)

幸か不幸か我が国に徴兵制度はなく、ほとんどの国民が軍隊や戦争とは縁のない平和な生活を謳歌しています(^^)

ドイツ、フランス、アメリカなど先進国にも徴兵制度はなく、先進国の中で唯一徴兵制度を有しているのはスイスくらいのようです。

永世中立国でこれまでも、そしてこれからも戦争に無縁なはずのスイスに徴兵制度があるのは何か不思議な気がしないでもありません(^_^;

僕には長く友人関係を保っている米国人、カナダ人の友人たちがいます。

勿論これらの国々には徴兵制がありませんが、彼らは学生時代、その授業料のための奨学金を得るため軍に所属していたようです。

そして北米では徴兵制がなくても、彼らの如く軍隊に従事しながら学業に励む学生が少なからずいるようです。

彼らは軍隊従事を通して若い時に肉体･精神面を鍛えているせいか、とてもタフです(^_^;)

ところが僕たち日本人の戦後世代は平和の真っ直中に生まれ、若い時に彼らのようなトレーニングを受けていないため、僕自身どことなく頼りないというか、柔な感じが否めません(>_<)ゞ

そう考えると、こんなことを言うと罰があたるかもしれませんが、平和な時代に生まれたことが全ての面で恵まれていた訳でもなかったと思い返しています(>_<)(>_<)

戦後生まれの柔な僕に必要なのは、もう少しレベルアップした肉体的･メンタル的タフさでです。。

やや遅すぎた感もありますが（×_×）、僕は今一度若い時に獲得しえなかったそういった面を鍛え直したいと考えています！