難しいGWの過ごし方(>_<)

毎年五月初旬に訪れる大型連休のGWですが、開業以来僕のクリニックはこの期間を完全休暇にしています。

周囲からは”GWこそ多忙な時期なのに何故休みにするの？？”などと驚かれます(・o・)

そのたびに僕は”長くクリニックを営んでいると、GWのような特別期間を終始多忙に過ごすより、一年を通してバランス良く仕事をしたいので”と説明します(^_^;)

実は春に開業した一年目のGW、僕はクリニックを開けました。

天気の良い春の銀座には多くの人々で溢れていたにもかかわらず、クリニックにお客様は誰一人来ず焦燥感に苛まれたことを昨日のことのように覚えています(>_<)

それ以来僕はこの時期を完全休診にしていますが、そのもう一つの理由はクリニックで働く戦友のようなスタッフたちに骨休みしてもらうためです(^^)

スタッフのほとんどは地方出身者ですが、彼女たちは単身で上京しながら過酷なクリニック業務をこなしています。

ですから一般の人々が休暇に入るこの時期、彼女たちが実家に戻って家族や友人たちとしばし気分転換してもらうのがこのハードな仕事には必要不可欠だと僕は確信しています。

一方僕にとってGWがどうかといえば、正直それほどありがたくはないと感じています(v_v)

何故なら僕は”ワーカホリック”気味で、日常生活パターンが決まっている方が快適なのですが、GWが訪れるとそのリズムがしばらく崩れてしまうからです(>_<)

通常その期間、趣味のスポーツに当てていますが、なんと今年の北海道の春は暖かく、GW期間中のスキーが出来ず、僕は途方に暮れました。。

先週末から診療が再開しリズムが戻りましたが、このリズムを取り戻すのが意外にも厄介なのです(v_v)

仕事のリズムを崩さすに長期休暇を過ごす方法。。それを僕は検討しなければと最近痛感しています。。(^_^;