クリニックにはたまに雑誌等の取材依頼が舞い込むことがあります(^^)

今回の取材は中高年層に読者の多い”若さ”という雑誌の取材で、その内容は”目元の老化予防にあるマッサージ”についてでした。

僕は2013年に目元のケアや治療に関する一般著書の執筆を行ったので、その本を見た出版社が来月号の”若さ”という雑誌に掲載したいというのです。。

こういった目元の問題を手術的に解決するのが僕の専門なので、この取材依頼があったとき一瞬”??”と思いました(^_^;

ですが僕は次の瞬間、かつて勤務した十仁病院・梅澤院長に”依頼された取材はどんな内容でも原則的に引き受けなさい。”との言葉を想い出しました。

早速昨日その取材を行いましたが、記者さんたちの話から世間には目元で悩まれている方が想像より遙かに多い事実に気づかされました(・o・)

この雑誌は医療で行われる薬物・手術治療などのお世話になる前に、民間的療法でいかに健康を維持するかについて事細かに記載された雑誌で、毎月10万部ほど販売されているとのこと。

普段僕がクリニックにいて手術中心に取り組んでいると、僕にとってはそれが当たり前の世界になっています。

ですがこうやってメディア取材に応じると、自分の知らない世界を垣間見ることになり大変良い刺激になります(^○^)

十仁病院・梅澤院長の”頼まれたことは原則的に引き受けなさい”というお言葉は真理なのだと改めて思いました(^^)