何気なくテレビをつけてみると(^-^)

就寝前のほんの少しの時間、何気なくケーブル･テレビをつけると、ハワイについての放映がされていました。

ハワイにはその昔、半年ほど語学留学していてそれなりの思い入れがあるせいか、寝る時間にもかかわらず、ついついその映像から目が離せなくなりました(^_^;)

ハワイは日本人が誰でも訪れたくなる人気スポットですが、この番組はその裏側というか、観光では決して訪れない場所の特集でした。

ハワイには観光客だけでなく、そこに長く在住している様々な人種の方々がいらっしゃいます。その中で、サーフボードを作る一人の男性がクローズアップされました。

サーフボードを削ると粉塵が出るのでその男性は防塵マスクを装着していて、最初顔は見えませんでしたが、しっかりとした体格の白人男性でした。

常夏の国ハワイらしくTシャツに短パンのその男性は、次第にカメラに近づくと防塵マスクを取り、にっこりと笑いました。

するとどうでしょう。この男性は現在84歳で、50年前からサーフボードを削り続け、その地域で使用されるサーフィンの約半数は彼のオリジナルらしいのです。そしてこの男性自身も今でも現役のサーファーとのこと(O_O)

僕が驚いたのは、この男性の体型をみる限り決して84歳には見えず、顔を見てようやく腑に落ちたことです(^◇^;)

すなわち体部は、この男性のように普段から鍛えていると我々の常識で考えるよりも遥かに老化しにくいのです。

ついつい中高年世代の我々は、”もう歳なので(v_v)”というあきらめに近い言葉を使います。

しかしその言葉は”チャレンジを拒む言い訳”か”己に対するネガティブな洗脳”に過ぎないような気がします(>_<)

もし、我々に与えられた”自然の若さ”のみに固執すれば、我々の人生はものの20年で下り坂に向かいます。。

このハワイの84歳のサーファー男性のように命ある限りポジティブに生きられると、その魂はさらなる飛躍が待っていると僕は信じています(^-^)