ブレイン・ストーミングとは直訳すると、脳・嵐です(^_^;

この単語の意味は、”集団でアイデアを出し合い、相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する打ち合わせ”のことです。

あまり日本では聞き慣れない言葉ですが、欧米諸国ではとても一般的に使われています(^-^)

これまで僕の仕事は手術中心、すなわち僕一人でつきつめる世界だったせいか、打ち合わせや会議は全く必要ありませんでした。

ところが最近過去に集大成した手術成績を分析し、それを教科書や論文にまとめる仕事が増えました(>_<)

僕のような外科系医師にとって、普段からやり慣れていない執筆作業はあまり得意ではありません(v_v)(v_v)

しかしこれだけ大量のデータが揃った今、それをきちんと分析し発表するのが医師の努めでもあるので、最近はその作業に追われています(;_;)

この作業を当初僕は、手術のように自分一人で行おうとしましたが、余りの膨大な作業を目の当たりにしてパニックを起こし、すぐにギブアップしました(・_・)

そこで閃いたのが、以前の著作でお世話になった出版社とのコラボです(^^)

この出版社さんの助けで一気に仕事が進み始めましたが、その際非常に重要なのが定期的に行う彼らとのブレイン・ストーミングです(^-^)

ブレイン・ストーミングでは、普段メールのやりとりだけで行っている仕事の進行状況を確認するのみならず、新しい創作アイデアが話し合いの中で生まれます^○^)

僕一人の執筆はマンネリ化しがちで次第にやる気も薄れますが、ブレイン・ストーミングで出版社さんと会うと、またやる気が湧き出ます(^^)

それはこの仕事が僕一人ではなく、一緒にコラボしている彼女・彼らの期待も一身に背負っているのをそこで感じるからでしょう(^_^;

それがブレイン・ストーミングの最も価値のある部分だと思っています(^o^)