先日赤坂アンチエイジング・クリニックの森𠮷臣先生と再会しました。森先生は2005年、赤坂に内科的・皮膚科的アンチエイジング主体のクリニックを立ち上げました。

全く同時期に僕も自分のクリニックを立ち上げたので、その当時森先生と開業直後の不安を抱えながら、お会いしたことを昨日のことのように憶えています(^_^;

それから10年近く経過し、森先生は日本の内科的アンチエイジング医療の第一人者に上り詰め、今やテレビでもちょくちょく見かける存在になりました(^○^)

森先生はご自分の遺伝子診断を行っており、少なくとも100歳近くまで生きられると公言しております(・o・)

森先生は41歳から60歳まで獨協大学医学部教授を努め定年退職された後、10年前に開業し、今年古希を迎えたにもかかわら精力的に仕事をされていいます(・o・)

そして僕に「久保君ももう少し頑張ったら、何か違うことをやってみるものいいんじゃない?」とおっしゃるので、僕は驚きながら「え!違うことですか??」と答えました。

すると森先生はニコニコしながら「僕は教授の後60歳で開業したけれど、開業医は楽しいよ!」と言いました(^_^;)

普通の方であれば、60歳で定年退職、その後は余生をゆっくりと過ごすはずです。。

ところが森先生のような進歩的な方は、遺伝子診断で長生き出来ることを確かめた上で、第2の人生を歩み始めるのです(^-^)

そして僕に「60歳で定年退職後、残り40年一体何するの?何もしなきゃ退屈で死んじゃうよ!」と言い放ちました(>_<)

森先生はさすがアンチエイジングの先駆者であり、僕も出来れば見習いたいと思いました(^^)