先日学会で久しぶりに後輩女医さんに会った初っぱな、”先生、最近老けたんじゃない?!"と厳しい一言を食らいました(>_<)

すぐさま”それは僕も中高年層なんだから、いつまでも若いわけではないので。。”と苦しい弁解をしましたが、内心はかなりショックを受けました(v_v)

そこで彼女に”あの~、どこが老けたがよく観察してください”と頼むと、彼女は僕をじっと見ながら”髪型がおじさんっぽい”と指摘されました(^_^;)

実は前回仕事帰りにふと立ち寄った美容室で散髪中、うとうとしているうちに終了し、目を開けてみると予想外のヘアースタイルにされてしまったのです(v_v)

かなりショックは大きかったのですが、”髪はしばらくすると伸びるからいいや”と割り切っていました。。

ですがそれからなんと2ヶ月近く経過した今でもその悪影響が残っていたようで、今回のように観察力の鋭い女医さんに指摘される結果となりました(>_<)

ようやく髪が伸びたのであまり気にならなくなったのですが、実はこの2ヶ月間、僕は自分のヘアースタイルが気に入らなく、どことなく憂鬱だったです(v_v)

この女医さんにその話しをすると”ヘアースタイルはとっても重要です。私は15年間、同じ美容師さんのみに気ってもらっていますよ”と答えました(O_O)

美容師さんも美容外科医と同じく技術職なので、やはりセンスがものを言うのでしょう。そして相性や好き嫌い的な要素も多分に含まれます。

ヘアースタイル一つで、これほどまで心や気分に影響を与える訳ですから、ましてや原則的に1箇所、一生に1度の美容外科手術は、慎重の上に慎重を重ねてもまだ足りないほどデリケートな仕事です。

自分が陥ったヘアースタイルによる印象や気分の変化であらためてこの事実を痛感しました(>_<)