札幌からの午後8時半過ぎの夜行便で東京に戻ると、羽田着は午後10時を廻りその後モノレールで浜松町に着く頃には11時近くになります(>_<)

ですがこの遅い時間、浜松町から自宅までは公共交通手段がないので、タクシー帰宅せざるを得ません(^_^;)

浜松町駅のタクシー乗り場に行くと、そこには沢山のタクシーが列をなしていますがそこに並んでいるのはほとんどが個人タクシーです(^_^;

僕は一番前に停車中の個人タクシーに乗車し、行き先を告げると運転手さんは「え?!」と一言だけ言った後無言となり、目的地到着まで終始機嫌そうでした(×_×)

僕は”随分愛想の悪い運転手さんだなぁ。。”と内心思いましたが、なんとこの経験は1度のみならず、毎回このタクシー乗り場でタクシーに乗車し、行き先を告げるたびに運転手さんたちは皆”むっ”とした態度を示すのです(・o・)

そこで今回僕は浜松町からしばらく歩いて、道路を流れているタクシーを拾って乗車すると、今度は愛想良く目的地まで運転してくれました(^_^)

僕はこの運転手さんに「何故タクシー乗り場で乗車すると、運転手さんたちはあんなに機嫌が悪いのでしょう?」と尋ねました。

すると彼は「タクシー乗り場の個人タクシーは、長距離客を狙ってあの場所で数時間も待ってるのだから、近場のお客さんに乗られるのを嫌がるんですよ。。」と答えました。

つまり”近場のお客さんはタクシー乗り場で乗車するな!”というのが、タクシー業界の暗黙の了解らしいのです!!(・0・)(・0・)

僕は道路に出て流しているタクシーを探すのは平気ですが、もし荷物が多い旅行客や年配の方にとって、そして降雨時に流しのタクシーを見つけるのは容易でありません(>_<)

浜松町から遠くない場所に住む方々にとって、夜遅くにタクシー乗車するのが実は意外に困難なことを僕は初めて知りました。。

”タクシーはいつでもどこでも気軽に乗れるもの”というのが世界常識ですが、どうやら日本(東京??)ではそれが通用しないようです(v_v)(v_v)