今回の都知事選ですが、積雪の影響もあり投票率は46%程度と過去3番目に低いものだったそうです(^_^;

積雪のみならず、前都知事辞任による急な選挙だったので、都民が相応しい候補者見つけられなかったことも、投票から足が遠のいた理由のように思われます。。

僕も都知事は所詮誰がなってもたいした変わらないだろうと高を括っていました。

そしてこんな天気の悪い日にわざわざ選挙に行かなくてもよいだろうと判断しました。。

けれど都知事の特権って何なのだろう?と思い、ちょっと調べてみると、実はそうではなかったのです(・o・)

実は都知事には米国大統領のように、議会決議を待たずに政策等も一人で決定できるほど強力な権限をもっているらしいのです。

たとえば東京都の予算は、12兆円と通常の一国と変わらないほどの規模です(O_O)

また都知事は国民一人一人から選ばれ、しかもその任期は4年と確約されています。

そう考えると内閣のリーダーに過ぎず、すぐに替えられたり一人ではさほど権限のない内閣総理大臣より政治力が強いとも言えるのです(^_^;)

だから石原慎太郎元都知事も、内閣総理大臣を目指すより都知事としてその手腕を発揮する方に意義を見出したでしょう。。

都民一人一人がこういった情報を有した上で、都知事に相応しい政治家を選択すべきだと改めて思いました(^_^;