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(僕の滑ったトラックが平原に真っ直ぐと延びています)

スキーはアルペンと呼ばれる斜面を滑る類のものと、平地を自分の力で進むクロスカントリーがあります。

僕はこれまでもっぱらアルペンスキーを行ってきました(^^) 

しかし地味に見えるクロスカントリースキーも、実際にやってみると意外に楽しく、大変ハードな運動でもあるので、トレーニングの一貫として取り入れるようにしています(^-^)

クロスカントリースキーは誰もいない大自然の中をただひたすら前進するのみですが、疲労と共に次第に快感が出現します。

これは”エンドルフィン”と呼ばれる脳内ホルモン作用ですが、寒さと疲労に負けないよう、脳内から多幸感をもたらすホルモンが分泌されます。

実は”エンドルフィン”には麻薬のような依存性があり、マラソン選手が走っているときに感じる”ランナーズハイ”と呼ばれる強い快感もこのホルモン作用によります。

そしてマラソン選手が一般人にとって辛いはずのランニングを毎日行うのは、この快感を求めるためと言われ、逆に走るのを止めると不快感を感じるようになるらしいのです(>_<)

スキーはこの”エンドルフィン”が分泌しやすいスポーツの一つです。

先ほど10キロのクロスカントリースキーに出かけましたが、このスポーツの最大の楽しみの一つは、お腹がペコペコに空いた時に食べる食事ほど美味しいものはないことです\(^O^)/